☆いい女☆で行こう!

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催眠系の音楽と、打ちのめされる音楽の差
ーも、九折です。
催眠系の音楽にはある特徴があります。
それは、聴いている側がなぜか「自分はイケている」という錯覚を得るところです。
その趣向が好きな人にとっては、それは「アガる」とか「中毒性」とか言われます、これが催眠系音楽の特徴です。

一方、たとえばジェームスブラウンの「Sex Machine」を聴いているとき、聴いている側は「自分はイケている」とは感じません。
明らかにジェームスブラウンは「アゲて」来ているのですが、こちらは圧倒されるばかりで「自分はイケている」とは感じない。
これはなぜかというと、ジェームスブラウンの場合、聴いているこちらが「負けた」と感じるからです、ジェームスブラウンは聴いている人たちに「勝負」を仕掛けてきます、それで「敗北」が発生する。
これが「初音ミク」の場合、初音ミクは聴き手に「勝負」を仕掛けてはきません、だから聴いている側の「敗北」もありません、催眠系の音楽とそうでない音楽にはこういう差があるのです。

音楽は、打ちのめされて聴くべき。

映画でも小説でもそう、あるいは「人」そのものにだってそうです、本当によいものに出会ったときは「打ちのめされる」のが正しい、なぜなら真実は常にわれわれを打ちのめさずにいないからです。
一度この観点で、催眠系の音楽を聴いてみてください、なぜか「自分はイケている」という錯覚が生じてくるのがわかると思います、それは端的にいって危険な作用です、勝負なしに「イケている」なんて錯覚を得るのは。
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