☆いい女☆で行こう!

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消費者の矢印

れまでに三千兆回ぐらい、「本気出します」と聞いてきた気がする。
いいかげん気づけよ、と言いたいのだが、ハズレのパターンは必ず、「やることが見つかったら本気が出せる」というドデカイ誤解に基づいている。
これが逆だということに、いいかげん気づけよ、「やることが見つかる→本気を出せる」じゃなくて、「本気出す→やることが見つかる」なの。
読みたい本があるから購読意欲が湧く、のじゃなくて、そもそも購読意欲があるから読みたい本が見つかるんだよ、あなたは書店で札束を投げつけるほど本気になる前提がないんじゃないか。

「やることが見つかる→本気を出せる」という、この向きの矢印を、「消費者の矢印」と呼ぶ。
消費者のマインドは実にクリアで、「余が本気にならざるを得ない製品およびサービスを、まず余の前に示せ」ということに尽きている、「そうしたら余は本気出すし、余の本気出したい願望は大満足するもん」と傲然と申しつけている。
「超いい女がいたら超本気出す」「超いい男がいたら超本気出す」という両サイドが投石しあうこの悲惨なコロシアムをいいかげんにやめなくてはならない。
あなたが消費できるものなんてこの世に一つもないのです、教会か神社かお寺に行って、「どーしてわたしの消費するものが与えられないの!?」と聞いてきてみんしゃい。

主体性がないのじゃなく、消費者性が超ある。

いいか、まずなあ、テレビモニタやPCモニタ、スマートフォンのモニタにな、お前の消費するモンがパッと必ず現れてくれるはずだという、そのとんでもない習慣をやめろ、それ「モニタ」っていうただの機械だぞ、光るようにできた板だぞ。
いいか、次になあ、身の回りの「紙」を見てみろ、印刷物ばっかりで白紙がぜんぜんないだろ、でももともとの「紙」って「白紙」なんだぜ、そのことをもうあなたは何年も忘れているんじゃないか。

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