☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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あのとき僕は何から逃げたか
い雷雨の夢を見た/暗雲に濡れそぼつコンクリートの壁/九龍城のような警察署の高い窓から、追い詰められたニシマチくんは身を投げて自殺した。
僕は逃亡した/そのことは僕が二十代の後半に「逃げた」こととつながって感じられるが……
あのとき僕は何から逃げた? そのことがもう何年も気に掛かっていた。
あのとき僕は、「闇」から逃げたのだ、「闇」などというと大げさだが/弱きニシマチくんは身を投げて自死し、なお見捨てられるしかなかった。

闇の中で安定するぐらいなら、光の中で行き倒れるほうがましだ。
あのときの僕は、まだそこまでわかっていなかったな、「闇」なんてものが他者にはあるという感性がなかった。
やっぱりこの世界は、一般に思われているような世界ではないなあ/フィラメントに電気を通すと光るが、それは「もとが光っていないから電気を通すしかない」ということでもある。
人は600カラットのダイヤモンドの輝きを「えげつねえな」と賛嘆するが、なぜか太陽の光りっぷりを「えげつねえな」とは感じない、どう考えても太陽の方がえげつないのだが。

闇から逃げるのは唯一正しい。

万事、逃げるのはよくないことで、立ち向かうことが原則正しいものだが、闇はダメだ、おそろしいことに闇の中で勝ったとしてもそれは「勝利」にはつながらない、闇から逃げることは唯一正しい。
あのとき僕は、「闇」から逃げたのだ、そういうことは割と身近にある、ホワイト企業も創業期のホンダのように輝いているわけではないので、ホワイト企業に依存したって人間はけっきょく闇に落ちる/ブラックの反対は「光」だろ、ホワイトってのも闇だよ。
正しく見ないとな | comments(0) |
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