☆いい女☆で行こう!

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「団体性」がウケている

ぜかここ数年、「団体性」がウケている。
アイドルグループの隆盛はここ数年明らかだが、それらはなぜか「グループ」なのだ、かつての松田聖子のような単独性のアイドルが出現する気配はほとんどない。
マンガ「進撃の巨人」で言うと、訴求力は第一に「調査兵団」という団体性が重要だという感じがする/エグザイルメンバーにしても「ワンピース」のルフィ一行にしても、何か団体性の膨張傾向が感じられてならない。
もちろん、団体性の何が悪いわけでもないが、このことは、少なからぬ人が団体性への帰属に「焦がれている」ということなのだろうか?/なんとなくだが、「北斗の拳」のケンシロウみたいになりたいと望んでいる少年はもういないのではないかという感じがする。

バラエティ番組などを見てみても、このごろは、固定ゲストやADやディレクターまでも含めた「一団」をにぎやかせるという、その団体性が第一にウケているように見える。
そしてその団体性は、何かかつての「ドリフターズ」とは異種に見えるのだ、今ある団体性は「親和」に特化しているように見える。
インスタグラム等に投稿される個人的なイベント写真等についても、このメンツと絡みましたというふうの、「親和団体性」が強調された写真が特徴的に多いと感じる。
たとえば今、街中で「喧嘩」があったとして、とっさにそのイメージは、「おっさんとおっさんがサシで殴り合っている」という絵面では浮かばないのではなかろうか? 「街中で喧嘩」というと、団体と団体が殴り合って喧嘩しているというイメージが湧く、それぐらいなぜか現代では「団体性」が前面に押し出されている。

独りで歩け。

近所の公園では、子供たちでさえ、何か「友達と遊んでいる」というよりは、「団体で遊んでいる」という感触がある/夏休みに子供が一人で虫取り網を持って歩いているという絵面が、このところイメージされないのだ(単に防犯の側面もあるだろうが)。
単にモバイルフォンとSNSのアカウントを持つと、人は単独性を喪失するということなのだろうか/僕はこれまですべての街を一人で歩いてきたし、そうすることを愛してきたので、独りで歩くことをおすすめしておきたい(ただし防犯にかなう程度でね)。

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