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獣化を治療する方法2

ず、一般にはあまり知られていないことだが、「貨幣」というツールそのもの、これ自体が人を獣化させる性質を持っている/これは鉄則なので曲がらない。
しかし、貨幣を使用せず生きるのはほとんど不可能なので、じゃあ何が必要かというと、貨幣の「正しい使い方」を知らなくてはならない、貨幣を使うときは常にこのことを理解しておこう。
貨幣の使い方は、1.自分のために使う、2.自分以外の誰かのために使う、という二つに大別されるが、貨幣の「正しい使い方」は、必ずこの二つを同時にやっていくということだ、これを片側しかやらないということは、そもそも貨幣の使い方として間違っている。
「貨幣は何に使いますか?」と教師に問われることがあったら、必ず「自分のためと、誰かのためです」と答えるように、そのときだけ「よろしい」と正解の承認が得られる/あなたの財布に入っている金銭は、多くはあなたのものだが、何割かは共用のものだ。

血肉を「分け与える」ということ、つまり「分与」だ、この分与がないかぎり、われわれは血肉の「奪い合い」しかできない。
あなたが友人といて、あなたが自販機で飲み物を買ったとする、そのとき「友人の分は?」と考える、そのとき「分」だ、それが「分け与える」ということを意味している。
あなたが一人で映画を観に行ったとして、それは楽しかったかもしれない、でもあなたが楽しかったとして、その楽しみの「友人の分」は? そこであなただけが「楽しかった」であれば、あなたは貨幣の使い方を間違っている。
われわれはただでさえ、他の生きものを屠殺して、その血肉を食って生きているのだから、友人同士でまで血肉の奪い合いをしなくていいじゃないか、血肉を分け合うことだけがこの奪い合いから逃れる方法だ。

友人に三千円のクッションを買ってあげたとして、あなたはその三千円で破産はしない。

そんなことで破産するアホがいるか、だからあなたが友人に三千円のクッションを買ってあげることがないのは、その発想が忘れられて、さらには死に絶えているからだ、人間は獣になると、本当に自分の貨幣は自分のため「だけ」に使うものだと固定される。
もちろん、血肉を分け与えるといって、それが友人でなければ不自然だ、だがさらにいえば、三千円のクッションも買ってあげられない誰かを友人と思い込んでいるのはもっと不自然ということなのだ/友人が獣化してしまえば、もうそうしたささやかなオゴり方もできなくなる。

恋女のマインドね | comments(1) |
コメント
ずっと読んでいます。
こんなに鋭くハッと目が醒めて内心ヒヤリとするようなもの 、なかなか見当たらない。
それがおもしろいです。
2017/07/15 7:17 PM by ☆
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