☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
<< 自殺者の夏冬菩提樹 | TOP | あなたの身につけるべきもの、および似て非なるもの >>
ハッピー・コンテンツと大切なもの

あシンプルな話。
この世界と自分の真相を見つめきれば絶望する。
「ゲッ、自分なんか存在価値ないし、自分が生きるために自分が苦しんで数十年でオワリやんけ」ということがイヤでもわかる。
これがとてつもなくイヤというか、怖いので、「そんなことないのですよ〜」というコンテンツがしのびよってくる、われわれはこのコンテンツとがっちり握手するのだ、「今まで何を怖がってたんだろう」と。

若い女の子がスカートをひらひらして「ボクとキミ」と踊ってくれたら、「おおっ!」となり、この世界の真相は「楽しいんだ!」になるのかもしれない。
あるいは耽美的なホモセックスが女性の前で展開されたり、100人のキン肉マンが舞台上で一声に腕立てふせを始めたり、あるいは塩と油のカタマリを日課のように飲み込んだりして……まあどれも似たり寄ったりか。
とにかく、人間には「悟性」というやっかいな機能があって、この機能がこの世界と自分の真相を見つめきってしまうことがあるので、この悟性がブッ壊れるだけの刺激をブチこんでやれば、人間は「フンッ! フンッ!」となり、絶望を粉砕できるのだ/一時的には。
これら、悟性をブッ壊すだけの刺激を盛り込んだ現代のコンテンツは、ハッピー・コンテンツと呼びうる、こいつを摂取すれば絶望からは逃れられるが、そのかわり二度と花鳥風月とか天地自然とかいったものは見えなくなる、だから善し悪しであって必ずしもメリットばかりではない。

ハッピーを捨てよう。

古今東西、学門・文化・芸術といったことが、「ハッピー」に営まれたことは一度たりともない。
今、ハッピーを捨てるという方向は、多くの人の発想外だと思う、だがそのときになってわかるが、「ハッピー」と「大切なもの」はまったく別のものだ。

できるオンナだね | comments(0) |
コメント
コメントする










| /PAGES |