☆いい女☆で行こう!

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あなたが優秀であらねばならない理由

年のごとく、葛飾区の花火大会をかぶりつきで観てきた。
毎回思うのだが、葛飾区の花火大会で打ち上げられる「デジタルスターマイン」の試み、あれは本当に正気の沙汰ではない。
誰がどうやって作っているのか? わからないが、よくもまあ、リハーサルも利かないファイアーワークであれだけのシロモノをつくれるものだ、正直いつも戦慄する。
さっそく今年の大会模様を翌日現在のyoutubeで観ることもできるが、こんなたぐいのものはむろん動画で体験できるものではない/「デジタルスターマイン」は特になあ、かぶりつきの至近で観た人にしかよくわからないであろう、とてもゼータクなものだ。

僕はたいへんわがままな人間なので、もし「花火、いいですよね」と美人キャスターに言われることがあったりしたら、とっさに微笑む美人キャスターのみぞおちにケリを入れたくなるだろう。
「いい」とか「好き」とか「きれい」とか、そういうことで花火を観ているわけではないのだが……といって、これは明らかに僕がおかしいので、僕が人格障害者だという捉え方でさしつかえない。
化学科を出て、花火職人になって、あの暗闇の下でコソコソ走り回り花火を打ち上げるというのは、果たされなかった僕のもう一方の夢でもあった、今でも花火を見上げているとき、かつてそう信じたときの自分が今も内側に生きているのを実感する。
僕は過去、何十年も、「花火と音楽を合わせようとかいうのは、邪道だし蛇足だし、しかも成功したためしがない」とそのことに否定的だったのだが、何年か前の葛飾区のデジタルスターマインによって、僕は持論をねじ伏せられたのだった/それは震えるほど幸福な屈服だった。

誰かと共に生きるために、優秀でなくてはならない。

話が飛ぶな、しかしその帰り道に急に気づいた、きっと多くの人が逆をしている、「一人で生きていけるように、優秀になるのだ」と思っている、そこでよく見ろ、破滅する人は必ず一人になって破滅している。
優秀になろうと努力するとき、ここのロジックが破綻している人は、絶対に進捗しないという法則がある/優秀であらねばならない理由は、一人で生きていけるためにではない、誰かと共に生きていけるためにだ。

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