☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
<< いい方に流されないこと | TOP | カルマ! >>
「のめりこむ」という現象
阪出張中、今日もヒマだった、今日は手工業というか手作業をする時間があったのだが、なぜかその最中も「ヒマだ」と感じる。
作業中、テレビをつけたのだが、ザッピングしているうち「科捜研の女」がやっていて、「お!」とザッピングの手が止まった。
生まれて初めて、テレビドラマでザッピングが止まった、けっきょくその後すぐにワイドショーに切り替えてしまったのだが……
生まれて初めて、テレビドラマを「観よう」とする自分を体験した、何を今さらと言われるかもしれないが、僕にとっては生まれて初めてだったのだ、どうも僕は、何十年間も人とズレて生きてきたのかもしれん/もちろんすでに、テレビドラマを観る気はゼロに戻っている。

何か新鮮だったのだ、あの感じ、何なんだろうね、何を思って「お!」と止まったのだろう、もうその瞬間のことは思い出せない。
どうも総括するに、僕が「面白い」と捉えるところと、一般に捉えられている「面白い」ということとが、まったく違うのじゃないかという気がする、何がどう違うのかはよくわからないので説明できないが、これっとぼちぼちまずいよね。
うーん、たとえば割とマンガは普通に読むタチなんだが、ひょっとすると、マンガの読み方にしても、何を「面白い」と見ているか、その実質が違ったりするのだろうか……僕はこの社会で為されている「消費」のほとんどがよくわかっていないのかもしれない(それはぼちぼち怖い話だ)。
今、じっくり考えているのだが、やっぱりよくわからない、あの「お!」と止まる感じ、テレビドラマを「観よう」とする自分のあの現象は、どういう現象なのかやっぱりよくわからないのだった。

芸術は、「のめりこむ」ということの反対にある。

ザッピングしているとき、「お!」となったあの感触は、ほんのわずか、「のめりこめるものを見つけた」という感触だったような気がする/僕は別にテレビドラマを否定しているのではなくて、これまで「のめりこむ」という現象を知らずにきたのだ。
「のめりこむ」という現象がわかれば、僕もちょっとはまともな小説が書けるだろうか、なんとかしてあの「あ!」と止まる感触を、自分の中で掴めないかなあ。
視点変えてこ | comments(0) |
コメント
コメントする










| /PAGES |