☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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冷たい水に濡れたちゅっちゅ
たい水に濡れたちゅっちゅは、一種の諦めの中から生じる。
諦めと、同時に安心と……わたしでは届かなかったところへゆける人に向けて、祝福と敬いをこめて。
悲劇とは、諦めのことを言うのじゃない、猿芝居の一切を言う、「こんな大きなものもわからないの?」。
大きなものに、なれないのは無念なことだが、大きなものにつながってあれるのなら、次点で十分すばらしいことだ、それが無かったときのうすら寒さに比べたら。

冷たい水に濡れたちゅっちゅ……
この人と永遠にあるために、あえて離れるということ。
いつまでもこの人のそばにあるために、この距離を認めるということ。
「これなら自信を持ってできるわ」、何が気持ちいいのかわからないが、この距離に愛は生じるのだろう。

冷たい水に濡れたちゅっちゅは、古代の光の王国に。

古代の王国というのは、実にリアルにヤバかった、それは治安がどうこうという以前に、ガチにカミサマありき&呪いありきの世界があり、その中で一部の人がちゅっちゅに浴していたからだ、そりゃもう油を注がれた者もガチであったわけだ、正気と狂気のギリギリの中を生きていただろう、虫、スカラベ、蛇、カエル、そして絹の召し物。
古代の王国は、科学や社会通念が薄かったから、この世界を直視するしかなかった、今でもわれわれがこの世界を直視することを引き受けるなら、われわれは古代の王国にいるのだ。
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