☆いい女☆で行こう!

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パーティ報告74(2)

「むし」(虫)の話は、新しい切り口だが、一番わかりやすく、よく伝わったように感じる。
「虫の居所」「虫が騒ぐ」という言い方があり、また麻薬中毒者の禁断症状に「虫」を幻視するのもあり、つまり人間の内部には本当に元型的な「虫」が棲みついている/それはミトコンドリアのことではないかと、僕は漠然と疑っている。
人間の内なる戦いは、この「虫」との戦いだし、人間が「わたし」を世界に向き合わせてする学門は、この「虫」を暴き立てて排除していく学門だ。
「いろんなよろこび、のつもりのもの、いろんな楽しみ、のつもりのものが、実は自分の足しにならず、『虫』の足しになってしまうことがあるんだよ、そこを区別しないといけない」

「虫が騒ぐ、という現象がある、虫が『エサをよこせ』と騒ぐわけだね、騒いだら、もうたまらんから、エサをあげる、すると虫どもはいったん落ち着いて騒ぎをやめる、そうすると何か、『すっきりした』とわれわれは誤解するものだ」
「でも、虫どもは落ち着いたふうでいて、実はエサをもらったぶんだけ増殖している、だから次に『エサをよこせ』と騒ぎ出すときは、その騒ぎはもっと大きくなっているんだ、この現象をよく見極めないといけない」
「究極的には、酸素さえそうなのだけれど、『虫』への栄養が経たれると、人は表面上『苦しい』と感じる。でもそれは、本当は虫の苦しみであって、本当の本当には人間の苦しみではないんだ」
「だから、『苦しみ』というのは、本当に苦しいものだけれど、本当はそれは『悪いものではない』ということなんだね、苦しみというのが実は悪いものではないと知ったとき、われわれはちょっとラクになるところがある。いつか死ぬときにも、このことを思い出したらいいかもしれない」

つっても、呼吸しないと死ぬので笑、まあうまいこと塩梅して生きていくしかない。

われわれの呼吸が実は細胞内のミトコンドリアに依存しているということはすでに科学的に周知の事実だが、この虫みてえなものがおっかないとしても、それを絶滅すると(一般的には)自分が死ぬので……まあしゃあない、敗北的呼吸をしつつ、そのまま学門を進めていくしかない。
「虫を絶滅するってのは、たぶん凡人のわれわれには無理だよ、でもなるべくそれが減っていく方向の、軌道に乗せないといけないな、さすがに『右肩上がり』はまずいだろ笑、『虫が増殖して絶好調』というのはさすがにやめよう」

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