☆いい女☆で行こう!

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自業自得は so good

「自業自得」というと、何か悪い結末の代名詞のように使われている。
が、大いなる叡智(ということにしておこう)の前においては、自業自得というのは実は「よいこと」なのだ、少なくともそう捉えることで発想の転換がありうる。
人によって、たとえば「なぜ女なんかに生まれてきたんだろう」とか、「なぜこんなチビに生まれてきたんだろう」とか、「なぜこんな貧乏な家に生まれてきたんだろう」とか、不平等や理不尽にやりきれない気持ちになることがあるだろう。
だがそれを、思い切って、「自業自得だ」と捉えるということ、なぜなら自業自得は「よいこと」だからだ/貧乏な家に生まれてきたのは何も自分のせいではないような気がするが、それでも「自業自得なんで」と言い切って進む、そうすることで、少なくとも「自分」がこの世界に生きていることの値打ちは出てくる。

たとえば「いじめ」の問題があったとして、いじめっ子といじめられっ子を比較すれば、どう考えたっていじめっ子のほうが「悪い」、こんなことは議論の必要もない。
が、たとえいじめっ子のほうが「悪い」のだとしても、その正義を振りかざしたところで、自分の生きることは何も解決しないことがほとんどだ/なぜなら、理不尽というのは次々にやってくるし、この世の名物みたいなものだからだ。
そこで、今度は正義でも何でもない、「自業自得」という旗を掲げてみる、なぜその旗を掲げるかというと、自業自得は「よいこと」だからだ/「おれはこの世界に生まれ、自分のカルマ(業)を自分で堂々とゲットしているぜ」「そりゃそのために生まれたんだからな!」と旗を掲げてある者の、誇りがそこにないはずがない。
「自業自得」は、実は「よいこと」なのだ、誰もが知らない深い次元で、その苦を引き受けて生きることがわけもわからぬ「本分」に含まれている、もちろんそんな苦しいことだけで生きるというわけではないにせよ、この正義から逸脱した「自業自得」を掲げて歩いた人は、その後いつの間にか本当に腹の底から笑える人間になっている。

自業自得だ、損じゃない。

「女に生まれてきて損だ」という、そういう捉え方だとたしかに「損」だ、だがそれが「自業自得」だとしたら? 少なくとも「損」ではない、損じゃないならあなたはムカつかない。
あなたが悪いなんて誰も言わない、悪いのはたいてい向こうだ、ただ誰が悪いかに関わらず「自業自得」/反省なんか要らない、あなたが悪いわけじゃないのだから、けれどもそこにあるのは「自業自得」、ただすべての「自業自得」が目の前にあるということ、それが「あなた」が生きているってことなんだ。

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