☆いい女☆で行こう!

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タメニ理論3
実はおうおうにして残酷なものだが、この「タメニ」の原理を漠然と知っていた人は、普通に生きていたら自分の「世界」が得られて、このことを知らなかった人は、どれほど努力しても自分の「世界」は得られないままになる、何もかも空転し続けて、やがて破滅的なエッサッサに行き着いてしまう。
このことは、このところ槍玉に挙げてきた旧共産主義とも関係があるなあ……なんと残酷なことかという気もするし、ある意味、僕はこれまでのすべての発言を通して、最上の値打ちがあることを今、申し上げているような気もする。
「タメニ」が入口であり、「タメニ」がゴールなのだ、誰かのために1ドルを差し出すとき、および誰かのために1億ドルを差し出すとき、値打ちに差があるのはドル高ではなく、タメニ指数なのだ、タメニ指数が同じなら「世界」においては値打ちは同じだ。
もちろん、自分が世界を取り戻す「ために」ではダメだ、そうではなく誰かの「ために」、さすがにこれぐらい簡単なことは根性入れてやれよ、そんなささやかな「ために」ぐらい、1ドルとか5分とかあれば済む話だ。

「タメニ」というのはつまり、人間が唯一、ミトコンドリアの虫原則から逸脱できる道なのだ、誰かの「ために」何かをするということは、ミトコンドリアにとっては利益にならない、「ちっ」と舌打ちをするしかない行為だ、このことで人はついに「人間世界」に入れる。
まあ、そんな原理の難しい考究はいい、とにかく自前のクソみたいな思い込みは捨てて、「タメニ」を実行するだけだ、実行したらただちに「世界」がある。
「世の中のために」とか「人々のために」とか、そういう観念的なものはダメだ、個体としての誰かの「ために」、その誰かというのは見たこともないし見ることもない誰かでもいい、それでも個体としての「誰か」のためにだ。
このことは、このご時世、まったく流行らないというか、文化情勢として心理的な反発がある、またあるいは、この人の「ために」と素直に信じられる、「この人」というのに出会ったことがないのかもしれない、だがそんなもんは根性入れてなんとかするしかない、「タメニ」の授受が成立する誰かを探せ、それだけがあなたにとって唯一本当の「出会い」だ。

花壇に水をやるな、「こいつ」のために水をやれ。

植物を相手にするのは、レベルが足りないような気もするが、まあしょうがない、「花壇」なんて漠然としたブツに水をやってはいけない、水をやるなら目の前の「こいつ」に水をやれ、花を育てたり水やりをする「趣味」を持つな、ただただこいつの「ために」水をやれ、そうしたらそれがあなたの「世界」になる。
善いことなんかしなくていい、善い人を見つけてその人の「ために」何かをしろ、上手なことや立派なことなんかしなくていい、誰でもできるようなことをただ個体の誰かの「ために」しろ、それが善いことでも何でもなく「タメニ」のことに収まったとき、善悪などどうでもよいような「世界」が直接得られてくる/確認、善悪ではなく「タメニ」だ、それ以外は不純物だ。
正しく見ないとな | comments(3) |
コメント
九折さん、一気に「タメニ理論」読みました。
読んでると目がうるみ胸が震えます。
脳内に直接語りかけられてる感じです。
善きことかわからなくても、誰かの
何かの「ために」明日も生きます。
2017/11/29 9:57 PM by ひろこ
ひろこさん、がんばって!
2017/11/29 10:02 PM by もに
もにさん、ありがとう!
2017/11/30 1:21 AM by ひろこ
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