☆いい女☆で行こう!

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神話世界能力者の実際(えぇ……)
はおそらく、ごく幼いうちに、「神話世界」の話を、果てしなく求める時期があると思う。
今は合理主義によって、神話世界など「ありえん」と一刀両断に切り捨てられるが、僕の記憶において、特に十二歳ぐらいまでは、神話世界の話を猛烈に欲しがっているところがあるように思う/宿題なんかしててもしゃーない、というぐらいに。
それは絶対音感のようなものかもしれない、幼少時から正確な音階を聴いて育った子は、周波数そのものの感覚がわかるようになるが、これは大人になってからでは身につきにくい/かといって絶対音感にはほとんど使い道らしい使い道もないのだが(よく注目して言われるが、絶対音感の人なんて何も珍しくなくゴロゴロいる)。
とにかく、神話世界というのがナマであって、特に幼いころからの経験によっては、神話世界という概念を「理解する」のではなく、その存在を直覚できる感覚が育つのだ、絶対音感の人が何歳になってもAの音を見失わないように、神話世界を見られる人は何歳になってもその感覚を見失わない。

これは思いがけず、シンプルな話かもしれない、相対音感のわれわれにとっては「ポーン(ド)」「ポーン(レ)」「ポーン(ミ)」という三つの音は、「音の高さは違うけど、どれも『ポーン』だろ」と聞こえるのに対し、絶対音感の人は「いや明らかにそれぞれ意味が違うだろ」というような聞こえ方をする。
それと同じように、たとえば夜の海に月が出ていたとして、それが「きれい」だったとしても、正直僕にとってはそれは「きれいとか、そういうことじゃないし」と見えているのだ、何か絶対的なものにビタッとハマっている瞬間がある。
「神話世界」とか言い出すと、いかにも「完全にイタい人の話や!」と思われ、また僕も他人事なら間違いなくそう思うだろうが、一方で僕が、「あなたには神話世界の話とかしませんからご安心を」と言ってみると、それはそれで「待って待ってちょっと待って」という無邪気な反応が返ってきたりする。
「神話世界」か……僕がいてあなたがいて、僕がこうして何かを書いたり、話したりし、あなたがそれを読んだり聴いたりしている、そのことには現実的な価値もあるだろうけれど、正直それは僕にとってはダルいな、「これが何であるか」を認められるのはけっきょく神話世界からの連絡しかないと僕は思っている。

妄想は取り乱すが、神話世界は取り乱さない。

僕はオカルト系の人や、妄想癖をブチかましてくる人が苦手だ、そりゃ誰だって苦手に決まっているが/オカルトや妄想やインチキ神秘主義との差はそこにある、神話世界まで見えている奴が取り乱したりするわけがない、そこのところの見切りは冷淡で厳しくてよろしい(そもそも神話世界とか公言するだけで土台ヤバイことを忘れないように)。
思えば僕は、あらゆるシーンで、けっきょく「神話世界と今ここがどうつながっているか」というような話ばっかりして、またそのような光景ばかり追いかけてきたな、子供のころから、そこは何も変わらないままだ。
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