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この世界を「クソのカタマリ」に感じる原動力

夜から今朝にかけて考え事をしていた。
たいした内容ではなかったというか、ただのクイズだったので、「知恵袋」に投稿してみたところ、知恵のある人が瞬殺で回答してくれて、それだけで済んだので、僕が一晩考えたことには何の意味もなかった(それにしても投稿してから10分も経たず回答されるとは、どんなバックヤードになっているんだ、すさまじすぎるだろ)。
僕はこれまで、「知恵袋」に質問を投稿することなんてなかったし、未来永劫そんなものを利用することはないだろうと思っていたのだが、意外なことでその効能を知ってしまった、ああいったものが何のために存在しているのかよくわかった。
人は、不毛なことを考えることができるが、不毛なことを考えることで、たちまち人格的に死ぬのだ、それで不毛なことを考えるのに「代行」が必要になってくる、「知恵袋」は近いうちに人工知能に代替され、その効能をさらに向上するだろう。

不思議なことに、昨夜から今朝にかけて、その「考え事」をしているとき、この世界はまるでつまらないというか、すべてはクソのカタマリのように感じられた。
「考え事」の、その内容にかかわらず、それを「考えさせられる」ということによって、人はこの世に生きている意味を失うのだ、人は考え事を持っているとき、ミサイルが落ちてきて即死しても「なんとも思いません」という状態になる。
仮に、親が子に、また教師が生徒に向けて、その人格の虚無化を図るなら、常に厳しくクイズを出題し続けるのがいい/それは、本来は叡智を授かるための「理知」という機能に、何の栄養もないクイズを喰わせ続けるという行為だから、特に幼い子供ほど侮辱的にその機能の美を喪失していくだろう。
たとえるならばそれは、本来は食事をするために「噛む」という機能を具えている「口」に、絶え間なく雑巾を絞らせ続けるような行為だ、たしかに口で雑巾を絞ることは不可能ではないし、そのことは噛む力の強化にはなるかもしれないが、口は食事とはまったく関係ない営為をやらされるので、口は口であることを投げ出して腐敗する、それと同じように、脳が脳であることを投げ出して腐敗しているケースが世の中に多数ある。

「詰め込み式」の受験勉強は、本当の学力にならないという以前に、世界をクソのカタマリにする。

腕や足に錘りをつけて往復運動をさせられるのも同じだ、それはただ強化にはなるかもしれないが、営みとして何の栄養もないので世界をクソのカタマリにする、親が子に「この重いやつ持ち上がる?」ということを課し続ければ、子供の四肢は身体であることを投げ出して腐敗する(カチカチに強化はされる)。
この「臓器および血肉の侮辱的強化」が、この世界を「クソのカタマリ」にしている社会的原動力だ/少なからぬ人が、「勉強」や「ワーク」をしようとするとき、「がんばるぞ」と共にこの世界をクソのカタマリのように感じるというスイッチが入ると思うが、そのスイッチはこれまでに臓器と血肉を侮辱されてきたことに起因している、勉強をすればするほど、またワークをすればするほど、この世界がますますクソのカタマリのように感じられてくるはずだ。

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