☆いい女☆で行こう!

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或る法則(最大限の警報と共に)3

に今、目の前に6歳の女の子がいたとして、僕はその女の子がこの先に「おしゃれ」に熱意を燃やすだろうことには、あるていど確信がある。
一方、その女の子が、生涯のうち誰か一人でも男をこころの底から愛するかというと、「それはまずない」と感じている。
感じているというよりは、すでに「断じている」と言ったほうがいいかもしれない、僕は心情による欺瞞はなるべくしたくないので、合理的な判断に重きを置きたい/現在6歳の女の子が、その先の二十年にわたり、「おしゃれ」に身をやつすことはほとんど規定路線だが、「尊ぶべき男性への愛」に身をやつすという説は、すでに男女両側の実情において現実味がない。
別に僕でなくても、人工知能でも同様の回答を選ぶだろう/6歳の女の子に限らず、すべての女性は同様のはずだ、この先に「男を愛する」なんてことはまずないだろうと、それは既定路線だしすでにわれわれにとって合意済みのことのはずだ。

むろん、誰だって男女交際はするだろうし、イケメンも含めて「好き」にはなるだろうし、セックスもするだろうし、結婚もするだろう、けれどもそれは「女が男を尊び愛する」というようなこととは別だ、女が男を「尊ぶ」などという時点ですべての説は失笑ものにしかならない(男の側としても「尊ばれる」とかいうのは草不可避のジョークにしか聞こえない)。
6歳の少女が育つ先、もし男性への侮辱遊びと自分へのおしゃれ遊びに強く耽った場合は、侮辱すべき男性に「抱かれる」などというのはもはやキモチワルイ失笑にしかならないので、彼女は侮辱をハメ合う「男性同士のセックス像」を作り出してリビドーの対象にするだろう/実際、現代における「腐女子」のブームは巨大すぎ、それはブームではなく性的マイノリティを為す大きな一角だと認めねばならない。
今6歳の少女は、「男性イコール侮辱するもの」という習慣的定義に何の違和感もないだろうので、たとえば過去の戦争で散っていった特攻隊の兵士たちなど、あれらをネタにして「腐女子」「BL」の創作をするだろう/冗談じゃなく「侮辱」というのはそういうものだ、「侮辱」の度合いが高いほどネタとして興奮するのだからしょうがない、正直このあたりで「そんな侮辱は許せない」と感じるのはすでに相当な年寄りだけではなかろうか。
過去の日本を守った男たち、これまでの日本を創った男たち、今の日本を支えようとする男たちがいたとして、それを「女としてどう受け止めるか」なんてことは、誰も一ミリも考えないだろう、まして「どう愛するか」など確実に「何それw」だ、女性はさしあたり「男を侮辱して」「自分たちはおしゃれをする」というシンプルな原理で生きているだけであって、僕が驚いているのは、この合意にまさか一部の女性の側が疑義を抱き始めているということだ。

「尊ぶべき男性」は、おそらく女性の手によってことごとく駆除されたが、それが何か女性にとってまずかったか。

ご存じ、毛沢東が雀を駆除したので、害虫が増えて農作はパアになったが、もう駆除してしまったものはどうしようもなかったし、ポルポトが自国の知識人を全部駆除してしまったので、ポルポト自身が医者に掛かりたいときは、もうどうしようもなかった、それと似たような形で、たぶん今になって「男を愛したい」と言われても、すっかり駆除されてしまっているのでどうしようもない/たぶん男の側も、「尊ばれる」などという感覚機能は死滅しているので、今さら言われてもどうしようもないのだ(半笑いor破裂ぐらいしかできない)。
この先、タフな中国人を輸入したりする以外には、「男たちが帰ってきた」というようなマンガ的状況は起こりえないと思うが、やはり問題はこの駆除が「罪」だったかどうかだ、僕は男性なのでそっち側の罪がありうるという説は完全に想定外だった/ちなみに僕は、男の友人が女の悪口を言った場合には、容赦なくゲスの罪があると感じてきたので、ソッコーで襟首を掴んで「口が曲がるぞ、取り消せや」と恫喝してきたのだった、その逆の女バージョンがありうるという可能性は、なぜか僕は一度も考えたことがなかった。

正しく見ないとな | comments(1) |
コメント
九折さん、読んでいて私がしてきたことを
そうだったんだな、侮蔑してきたんだな、
申し訳ないな、取り返しもつかないし、
けど、このままでは生きてたくないな、
とカフェで泣きそうになりました。
2017/12/11 4:48 PM by ひろこ
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