☆いい女☆で行こう!

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新しい男よ眼ざめよ

十年前、男も女も、「自分がない」という人は悪く言われた/「あなたには自分がないの、だから付き合えないの」というお断りワードが正当に輝いていた。
かつて言われたこの「自分がない」ということは、イコール「世界がない」ということで、世界がないなら愛はありえようがないということで、お断りの決定打だった。
今は「自分がない」というようなことは特に言われなくなったが、基本的な性質は変わらないだろう、だがかつては「自分がない」というのはあわれな少数派を指すがごとく言われたものだったが、現代では多数派というか「前提」にまで成り上がっているように思う、だからこのことはあえて言われなくなっていった。
自我のない人はいないし、自意識はたっぷりあるのだし、自尊心はむしろパワーアップしているので、「自分がない」というのはそういうことではないのだ、ただこのようなことは、「言われてももうムリ」というムードが確定的にあって、使えない言い方になった、もうかつてのようには「自分がない」と言われてもピンとこなくなったのだ、こうして最善の言いようが死語になったのでこの方面は半ばあきらめるしかない。

もういいかげん、リア充とかイケメンとか、陽キャ陰キャとか、現代物の概念を否定してかかるのにも飽きた。
人々は、誰でもマシになりたがっている、僕自身がそう希求して生きているようにだ、ただありとあらゆる方途が塞がれているので、困っているのだ。
状況は、悪くなっている……とも限らんか、ムチャクチャをすれば活路は割と手近にあるのだが、僕が女性にムチャクチャをする気概がないので、方途が塞がれているのだ/僕はリベラリストのフェミニストだからな、わずかでも女性が権利を主張したらただちに「どうぞどうぞ」と引き下がってしまう。
うーん、それで僕だけ光を見ていて、結果的に若い女の子のことは「知らね」というのでは、さすがに冷たすぎるだろうか、少なくとも年長者としての義務は履行していないのかもしれないな、これはフェミニズムの履行を破棄しないといけないので、どちらにしても心苦しいのだった/なんというか、新しい男が要るねえ。

僕がタトゥーを入れたら、まだ女の子を助けられるかもしれない。

が、僕はそういうシンドイことはきらいなので、やらない、ただ何かうまい切り替えがいるね、あくまでそんなものを求める女の子がもしいたらという制限つきになるけど……
なんというか、女の子が味方されるムードが世の中にあるけど、本当はあなたを助けてくれる人や世界はどこにもないよ、ウソっぱちの作り物だ、なぜならあなたも他人の女の子を助けようなんて本当にはこれっぽっちも思わないのだから/だまされているの、気づいてね、あなたを強力な消費者にさせるために、あなたに無限のドライブ思想を埋め込んだのさ、そういうことって容赦ないよ。

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