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サイアクの「消費マン」にならないために

代人が陥るサイアクのパターンのひとつで、最も多いのがこれ、「消費マン」のパターンだ。
去年のブーム、二年前、三年前、若いころや学生時代、旅行先やら付き合った人やら食べたものや住んだところまで、「消費」されていって消えていってしまうパターンだ。
このことをエラソーに「オワコン」と言っている人もあるが、これは筋が悪いのだ、実はサイアクパターンに陥っているのは当人なのに/当人が消費マンになっていて、永遠に続く消費なんかあるわけがないのに、そのことに気づかずに「オワコン」を言いふらしているという、これは深刻なアホだ。
「消費した」ということは、その字義のまま、「消えてしまった」ということだ、消費したということはイコール「獲得はできなかった」ということだ/卒業間際の大学生に、一番楽しかったことは? と訊いたとき、「そうですねえ」とアホみたいな顔をして考え始めたら、彼はまさに学生時代を「消費」してしまったと言える。

現代サイアクの「消費マン」のパターンに陥らないために、「宇治川は青い水を吐き出していた」と覚えておこう。
「湯畑に夜のとばりがおりていった」でもいいのだが、とにかくここに「すてき〜」とか「きれい〜」とか「インスタ映え〜」とか言わないこと。
感想を言うということは、消費したということだ、高評価にせよ低評価にせよ、評価したということは消費したということだ、「宇治川は青い水を吐き出していた」ということには高評価も低評価もない。
消費マンというのは、この世に「わたしがどう盛り上がり、どう盛り下がったか」ということしかない状態だ、何万本の映画を観ても「面白かった!」「うーん、いまいち面白くなかった」ということしかないのだ、この消費マン状態に陥ると傍目にはわからないまま当人は生き地獄状態に陥ってしまう。

10人の異性と交際し、9人の消費で済んだら天才だ。

ふつう、10人の異性と付き合ったら、数年後、10人すべてがきれいさっぱり消えているものだ、現代というのはそういう消費の時代だから、そのことにビビる必要はない/実際、いくつもの映画やお笑い芸人がそれに引き当たっている、もう「アナ雪」や「ラッスンゴレライ」はとうに消費されて消えてしまっているはずだ(単に記憶にあるということは獲得されているということではない)。
「宇治川は青い水を吐き出していた」、主語と述語を見つめよう、主語は「宇治川」であって「わたしは」じゃない、主語が宇治川である以上そのことはあなたに消費はされない/消費マンは「わたし」という消費者だけがのさばって生きている状態だ、消費マンはアナと雪の女王がそれぞれどう生きたかなんてまったく眼中になくただ己が「消費」だけをしている。

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