☆いい女☆で行こう!

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「こころは胴体にある」
ういえば、日本人だが、外国から来てくれた人もあったのだった/もちろんどこの誰にだって、同じ人間ならこれは通用する。
改めて思い出すが、「こころは胴体にある」という説は、もう明らかに正しくて、もしこれさえ少しマシになればすべてが劇的にグッドになるだろうというぐらい有効な説だ。
胴体から胴体へ、特にその中心である「こころ(胸の中央)」へ、胴体の「流れ」が届く、流れ込む、すると体温さえガラッと変わり汗をかく。
「顔面」は意識であって、「こころ」は胴体にある、これが基本だ、今はそれどころじゃない、もっと高次元のコミュニケートで遊ぼうぜと、僕は自分のやりたいことばっかり推したがるのだが……

以前はワークショップで、毎週末二日間、両日とも夕方から朝まで徹夜で(えぇ……)やっていたが、あるいは次は、もしあったとしたら、一日二時間で毎日、単純なトレーニングをみっちりやる、とかいうのもいいのかもしれない/とまあ空想はするのだが、この類のことは、やったところで結果が出るとは限らないし、しくじってイヤなキモチになるということもあるから、まあ希望的に空想はできないのだった。
外国から来られた方は、時間がなかったので、ひとしきり初級から状況までを大急ぎで見せたあと、「出来なくて当たり前」ということを伝えた、「出来なくて当たり前で、出来ないのはいいんだ、ただ出来ていないものを出来ているつもりになってはいけない、出来ないということを引き受けたまま進むことが大事なんだ」という、割と僕にしてはマジメなことを伝えた。
その人は、「泣いているヨソの赤子を泣き止ませる」という僕の能力に注目していたようだったけれど、そんなこと、ふつうできるわけがないのだ、泣いている赤ちゃんに「面白い顔」を見せたところで、赤子は余計に泣くだけだ、「面白い顔」で笑うのはガキ以降の大人だけだから。
外国から来てくださったその方は、話し始めて七分ぐらいで、もうボロボロ泣き始めていた、「なんで泣いているか自分でわかる?」と僕は訊いた、「わかりません」と彼女は答えた、「そうなんだよなあ」「ただ、何かすっごくあったかくて」、僕が「こんなことの専門家になりたかったわけじゃねーんだが」と言うと彼女は笑っていた、僕は文学者だ、こんな余技は誰か他の奴がさっさとマスターしてくれ、「こころ」を開けば済むことだろ。

「わたしはどれぐらい深刻ですか」と彼女は訊いた、「症状は大きく出ているが、致命的、という感じじゃない、ただすんげえ苦労はするよ」と僕は答えた。

「こころは胴体にある」、このテーマはいつも単純で、胴体から胴体へ、「どうぞ!」というだけでしかない、胴体のない人はいないんだからいつでも目の前でやればいい/ただ、現象はシンプルなのに、トライアルはまるで雲を掴むようだ、何をどうしたらいいかわからないし、僕だってなぜ僕自身が出来ているのかは知らん(そんなことを知らねばならない用事はない)。
「僕はさっきからずっと、愛想笑い、スマイルのひとつもしないじゃない? でもあなたはさっきからよく笑うし、泣くし、体温は上がるしで……だからね、あの書いてあること、マジなの、あのいかがわしいブログとコラムに書かれていることがマジなんだよ」と僕は話した/「こころは胴体にある」という説は確実に正しい、ただ「そうか!」と意気込んだどころでその先の「その胴体が使えないでござる」という事実のほうが確実にデカいのだった、まあお互いがんばってまいりましょう。
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