☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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あなたがバカにされる回数、消費される回数
代人は膨大なメディアコンテンツと、SNS的な知人に包囲され、それらを消費し、つまんないものは「つまんねえな」とバカにして過ごしている。
それが現代の様式だからまったくかまわないのだが、この「消費」と「バカにする」は、実は償却が済まないかぎり、次の「獲得」というのは起こらないのだった。
つまり、あなたが「消費」した量、および「バカにした」回数だけ、あなた自身も人に消費され、人にバカにされなくてはならない、それが済むまでは次のあなたの「獲得」はない。
わかりやすい因果応報があるということだ、自分が消費した量とバカにした回数は、自分が人に消費されバカにされる量と回数に反映されてきっちり降りかかってくる。

「消費される」というのは、たとえばあなたがデートに行って、全力であなたがサービスし、笑わせ、立ち回り、あなたがオゴり、相手だけがいい気分になり、あなたの人格や尊厳は何ら配慮されず、あなたは最後まで笑顔でいなくてはならないということ。
「バカにされる」というのは、そのままわかりやすい、あなたが歌ったり踊ったり、ラブレターを書いて贈ったりセックスを捧げたりし、それらのすべてを「きもw」「くっさw」と笑われ続けるということ。
われわれは現代において、そうして消費およびバカにするということを、内心で何万回も何十万回もしているので、これから先、自分もそうして他人の内心や直截において、何万回も消費され、何十万回もバカにされないといけない/それが済まないと生きているうち次の「獲得」は一切ない。
あなたはこれまで、どれだけの量を消費してきて、どれだけの回数「バカにする」ということをしてきただろうか/もちろんそれがゼロなら、その償却もゼロで済むから、あなたは次々に「獲得」をしてゆけるわけだ、他人に消費されたりバカにされたりするなんて地獄の時間はゼロで進んでゆける、自分のがんばったことをバカにされるなんてものすごくつらいことだ。

消費してバカにするのは実に「愉悦」だが、次は自分がその愉悦の具材に供される番だ。

たぶん僕のほうがあなたより年長者だから、わかるのだが、他人をみだりに「消費」し、それを「バカにする」ことで愉悦を得ることは、自分の未来に自分の地雷を埋めるようなものだ/人が爆死するのを楽しんだぶん、自分は未来を地雷の恐怖に怯えながら歩まねばならなくなる、これはなんともわかりやすい「因果応報」だからぐうの音もでない。
毎週、毎日、毎時間、毎分、現代では何かが更新され、それらが「マジ○○〜」とバカにされ消費されていくのだが、その「マジ○○〜」という愉悦の声が発されるたび、その声に「ああ、また自分の未来に地雷を埋め込んだな」という切実な音色(おんしょく)が聞こえるのだった、ジジイになるとそういうことがわかるようになる、何が自分の未来を暗くするかいよいよわかるようになるのだ。
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