☆いい女☆で行こう!

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三月の異世界
に春が来まくって、この三月初旬はマジ卍だ、急に大粒の雨が数発、横なぐりに降りつけてきたりする。
いい人、と見抜くことができたら、そそくさと寄って、どれだけ未熟でもその夜はその人のものになってしまえばいいのに、残念ながら女もそういう身分ではなくなってしまったらしい。
そういう身分がかつて、高かったのか低かったのか、僕は知らない、ただ二十年前の女性と現代の女性が「同じ」だとは誰も言えない。
二十年前、女性は、女性というよりはかわいらしい何かであって、助けを必要としていた、恐縮しながら助けてもらうことをありがたがっていた、彼女は世界の何も知らなかったが僕を肯定することについてだけは確信があった、まるで今とはまったく違う異世界のような話。

そういえば、いわゆる「なろう系」の小説で、「異世界転生もの」が流行しているというか、今や小説といえば異世界転生しかない、という風潮らしい。
つまり、この世界においてはもう物語が発生しえないので、まずは異世界に転生する、異世界なら物語が起こっておかしくないから、そこから始めましょう、ということのようだ。
重要なことは、異世界に転生すること、それ自体は物語ではないということ、異世界に行くまでは何でもいいのだ、テキトーに交通事故で異世界に飛んだとかでいい、そこから先は何か英雄譚なのかハーレム世界なのか、読んだことがないので知らないけれども、とにかく生きる気がする世界が広がっているのだろう。
転生した異世界に、三月初旬の風は吹いているだろうか? よく知らないが、そういうものかもしれないなと、こちら異世界よりお送りしております。

春のカミサマが愛の矢で男を射ぬく、この矢は女を射ぬくことはない。

だから男どもには、ときに青春が、そして男に巡り会った女にも青春が宿る、女たちだけではいかに華やかでも、青春は宿らない、女は男ほどアホみたいに浮かれることはできないから。
男は異世界に転生する、小説になんか耽らなくてもだ、ただし女に殺されてしまった男は別、春の異世界はつまり劣情を持たない世界だから、男もしくは男に助けられた女しか生まれ落ちることはできない。
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