☆いい女☆で行こう!

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身分学、研究中5
るほど、ここ数ヶ月の、学んだことと、ずいぶんな順調さと、そこはかとなくある気だるさの、理由がわかった。
僕はこの数ヶ月、いつのまにか制御しているのだ、これまでは奔放にしてきたデーモン(ヨーガ的に言うと「蛇」)の力の解放を。
僕はこれまで、「身分」という感覚とシステムがすべてを統御してきたなんて知らなかったし、思いもしなかったので、「それぞれ好きにしたらええやろ!」とテキトーに自由と平等を推進してきた、もともと僕はリベラル側の出身でもある。
しかし、そのテキトーな平等主義、「それぞれ好きにしたらええやろ!」の中で、僕の好き放題のデーモン解放に当てられて、周囲の人は自分では御せるわけもない量のデーモンを覚醒させてしまうことがよくあった、それで人がブッ倒れたりしていたのだ、今はもうそのことが原理的に判明したのでおおむね認識と管理が可能になっている。

しかし改めて、自説を唱えさせてもらいたく思うが、これはおれが悪いのじゃない、「身分」の感覚がないやつおよび、「身分」の感覚を否定してきた風潮が悪い。
だって、おれが逆の立場だったら、さっさと引き下がっていたもんね、「こんなやつに勝てるわけないだろ!」と、そうしてゲラゲラ笑うのが僕は好きだったし、僕は今現在も自分よりレベルの高い人を「おっかないぜ!」とよろこぶタチだ。
それがオメェ、こちらがどれだけ大デーモンを召喚して大爆発させても、何か「平然」として平等性を保っているやつがいたら、こっちとしては「ん? 何かウデに覚えでもあるのかな」と思ってしまうだろうよ、同じ身分のツラで座っているからには同じ胴体の力量があるものだとおれは想定するぞ、たとえそれが十代の女の子であってもだ(年齢や性別で差別する発想はもともと僕にはない)。
どうも同じ身分のツラで「ポカーン」としている人があると、「なんや、出力が足らんかな」と思い、こちらはますます強大なデーモンを召喚してエネルギーを上昇させるぜ、なぜそこで彼女に「引き下がりなさい」と教えてくれる人が誰もいなくなったのだろう/乗用車のエンジンで巡航運転するのにもヒヤヒヤする身分の人が、違法のバケモノエンジンでフルスロットル運転させられたら、恐慌するに決まっている、しかもこのエンジンは生きものなので停止できないのだ、いったん始めてしまったら使い切るまで運転をやめることはできない、そんなのキホン中のキホンだ。

「同じ高さの目線」で来られたので、礼儀として対等の土俵で組み合ったのだが、このパターンは例外なくその後「めちゃくちゃ」になった。

直接の友人はよく知ってくれているだろうけれど、僕はもともとがリベラルの出身なので、同じ高さの目線で来られることには、何の異存もないし何の不快もないのだ、ただ改めて言うなら僕自身は、単純に年長者に「同じ高さの目線」は向けられない者だ、それは今になって「あなただけ賢明でずるい」と言われるかもしれないが、それにしたって「どうしても同じ高さの目線でないとイヤ」というのが現代の風潮だろう、その風潮にむしろ僕が折れて苦心の末に迎合したのだからさすがに僕が非難される謂われはないはず。
就職活動で三回面接しただけでキモチが折れて悪口に荒れる若造が、マハトマ・ガンジーを相対的に批評してイケイケの公言する権利を持つのが「現代」じゃないか、またそれが間違っていると僕が思っているわけでもない/僕が研究している「身分学」においては、利益に向けて目線の高さを設定する単純なテクノロジーがあるのだが、このテクノロジーを否定して目線の高さは「全員同一」と提唱するのが現在のわれわれだ、僕はそこに生じる利益を観察する者でしかなく、また「目線の高さ」を調整したときに生じる現在の利益を観察して報告する者でしかない、つまりこちらのほうが「えらいうまくいくなあ」という事実が生じている。
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