☆いい女☆で行こう!

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身分学、研究中7
さまじい春の力を帯びた今日の夜の中で、今昔におとずれた天啓を書きのこして起きたい、最近は身分の話をしているがね……
おそらく、人間以外の動物に、「○○」と親しい名前を与えて呼び続けたこと、その経験のあるなしが、「身分」の感覚の獲得に大きな影響を与えている。
動物に「○○」と名前を与えて親しく呼び続けたことがある、そのことが「身分」という叡智を教えてくれるのだ、身分というのは生命の教えたもうところで人間が作り出したものじゃない。
もっと切ないことなのだ、身分というのは、そして僕がこれまで親しい名を与えて呼んだすべての生きものを、僕は一ミリも蔑んだことがないと確言しておく。

たぶん僕だって、あいつ(ら)がいなければ気づきえなかったのだ、身分ということについて。
どうしてわれわれは、人としか出会わないと思い込んでいるのだろう? 僕が振り返るかぎり、へたしたら人との出会いのほうが少ないと考えてもおかしくない。
生命だもの、僕は畑正憲師匠を私淑する者だ、僕には鳥類や爬虫類のことはわからないが、それでもガラス戸に張り付いたヤモリに対して「お前はえらいデカくなったな」と声をかけることはよくある。
今右腕に、家の猫がじゃれついて引っ掻いた後が、血を吹きだして赤い条線を生み出しているが、まったく「よろしい」と思う、われわれは生命だ、そして生命が身分の上で出会えるということを、この夜にひしめく春の力が証している。

すまんがこれは天啓だ、身分はすべての生命の上で考えろ。

これは天啓なので、誰の異論も反論も許す余地はない、生命に格差はないが身には格差がある、僕などわがままなものだから出会っていない生命に対しては無情だが、僕は自分が出会った生命についてだけはその侮辱を許さない。
生命が出会うために身分がある、この単純なことがわからないか、僕は出会ってきた生命に平等の地位は与えなかった、それは平等以上のかけがえなさを与えるためにだ。
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