☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
<< 悪の華 | TOP | 悪の華3 >>
悪の華2
ょっとマジメに話しておくか。
われわれの身の内に、「悪」がないなどとはとても言えない。
だから、われわれが、われわれ自身のことを何か「する」ということは、必然的に「悪いことをする」ということも含まれざるをえない。
で、何が注目点かというと、ここで「悪いこと」と「悪」とが、実は別個のものだということだ、「悪いことをする」がイコール「悪」ではないのだ。

こんなこと、少しでも考えれば誰でもわかる、つまり「生まれてこの方、悪いことはしたことがありません」という人がいたとして、その人の身の内に、「悪」はゼロだろうか? そんなわけはない、ものっそい我慢強い人というだけで、身の内には「悪」がテンコモリでしたというケースはいくらでもある。
逆に考えて、身の内に何の徳性もない人が、表面上の徳行をすることは簡単にできるじゃないか/われわれは実際、表面上の徳行量のパラメーターだけで、その人の身分を「徳が高いなあ〜」とは感じない、逆にうさんくさく感じることがいくらでもある。
こんにちの情勢下、どうせ通用しない発想だが、本当のことを知りたい人だけ覚えておきなさい、こういう実験をすればすぐにわかる/あなたがタバコのポイ捨てをしてみなさい、すると「悪」が感じられるかもしれないが、世の中には、タバコのポイ捨てをしてみたところで、「別にこの人はいいんじゃない?」と感じる人がいるのだ、すくなくともタゴールやトルストイがタバコをポイ捨てしたとしても、そのことに「悪」なんて感じる余地はない。
われわれは、アホなので、人間道の因果による「識」を盛(さか)らせて、悪とは何かということを、「これをしたら悪です」という小学校のホームルームレベルで定義するのだ、けれども本当に生じる「悪」という事象は、そんな単純なものじゃない、「悪」というのはけっきょく宗教的なレベルでしか定義されえないものだ/どうか賢明な人は、自分の頭熱ごときで「悪」が定義できるなんて、傷が深くなる発想を持たないでくれ、それは思いがけずあなたの未来をえげつない苦しさのものにしてしまうから。

ダウンタウンの浜田さんは、偉い人の頭を叩きまくっているが、そこに何の「悪」も生じない。

後輩芸人に、強烈なビンタを食らわして、カッカッカッカと楽しそーに笑っているが、なぜか「悪」が生じないじゃないか、それがどういうことなのかは、まったく別の人がまったく同じことをしたみたらわかる、初対面の人の頭を叩くなんてどれだけ危険なことか、よほどの徳性を全身に得ていないと不可能なことだ。
初対面の、偉い人の頭を叩くのは「悪いこと」だ、だが「悪いこと」と「悪」は別個のものだ、だから浜田さんに叩かれた人は、叩かれた自分のほうが「悪」という感じがして照れくさそうに頭を掻く。
正しく見ないとな | comments(0) |
コメント
コメントする










| /PAGES |