☆いい女☆で行こう!

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悪の華3

性を数名と、女性を二十名、あとは一体のマネキン人形を用意しよう、ひとつの小さな会場でいい。
そして、女性たちが見ている中、男性がそれぞれマネキン人形に向けて、「おっぱいターッチ!」をする。
あくまで触られているのは人形だから、見守っている女性たちには、気分以上の実害はないはずだ、しかしそれでも「セクハラ感」という耐えがたい不快感が噴き出すことはいくらでもある。
マネキン人形に向けて「おっぱいターッチ!」をすること自体は、ベトナム戦争に比べれば「悪いこと」の量としては小さなものだ、にも関わらず、噴き出す「悪」は必ずしも小さいとは限らない、十分に目を背けたくなる何かが現れることはあるものだ。

「この人はマジメ」と言える、謹厳実直な学校の先生を連れてきたとする、この際はもう、その先生が男でも女でもいい。
それで、その先生と僕とで、マネキン人形に向けての「おっぱいターッチ!」を代わるがわるやってみようじゃないか、するとどのような「悪」が噴き出すだろうか。
自慢じゃないが、今さら僕は、そんな「おっぱいターッチ!」をしたところで、「まあ、そりゃあな」としか見えねえよ、だって毎日毎秒が「おっぱいターッチ!」をしていそうな奴だからな、それを今さらマネキン人形に実演したところで何というインパクトも出ないだろうよ。
一方、「マジメ」のカタマリのような、学校の先生が「おっぱいターッチ!」をしたときはどうなるだろうか? その先生の身の内に「悪」がわずかもなければ、そこに不穏な悪の臭気は一ミリも出ず、照れ笑いにごまかすようなことはやはり一ミリもしなくていいはずだが、そんなことはまず起こらず、往々にしてまったく逆の結果が生じる。

あなたが「おっぱいターッチ!」と口に出すだけでも、身から「悪」が噴き出す。

酒に酔わず、下ネタにまぎらわせず、照れ笑いにごまかしもせず、当たり前のように「おっぱいターッチ!」と言うだけだ、本当に言う「だけ」なのだが、それだけでも人の身からはギョッとするような「悪」が噴き出す、そこに何も「悪いこと」をしている行状はないのに、「悪」が噴き出す/それぐらい、「悪いこと」と「悪」はまったく異なる。
試してみろ/「冷蔵庫ターッチ!」と発声してみても、あなたの身からは何も出ないよ、でも「おっぱいターッチ!」だと、身の奥が何かグロッと動くだろ、それが「悪」だよ、「悪いこと」を何もしていなくても身の内に「悪」はあるの、それによってあなたの目の色と呼吸はいつまでも落ち着かないものに決定されてしまっている、だから今色んなことで騒いでいる人は……まあもうその話はいいや、とにかく身の内にある「悪」の問題、「悪いこと」は焦点のすりかえ。

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