☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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「やることがある」というすばらしさ
は安定して暮らしたいものだ。
だから多くの人は、安定して暮らすことに成功する。
だが、今日も一日、安定のために頑張りましたということをずっと続けていると、ふと寝床についたとき、「何のために毎日を安定させているのだろう?」という想念に襲われる。
翌朝、予定通りに目が覚めるのだが、「さあ今日もがんばろう」と思いつつ、その向こう、「こうして安定を続けていってどうするのだろう」という想念に襲われる/とりあえず「いってきまーす」と言って出て、がんばって、帰宅するしかないが、また寝床では同じ想念に駆られる、このことはいずれ宥めるのに酒や薬物や刺激物を必要としてくる。

誰もが大企業に勤めているわけではないし、誰もが大都会に暮らしているわけではない、むしろそんな人は一握りだ。
ありふれた街で、ありふれた立場にいて、具体的に、毎朝起きたら何をしたらいいのだ? そして何をやりきって夜眠ればいいのだ? けっきょくその問いかけには誰も答えない、年配の方などほとんどが漠然と「テレビを観ている」だけで、何かを特別に「やっている」ということはほとんどない。
若年層は、マンガを読んだり、アニメを観たり、アイドルを観たり、ユーチューバーや動画を観たりしているだろうが、それだって積極的に「やっている」わけではない、何もしないのが「怖い」ので、その埋め合わせに娯楽を補充しているだけだ。
「やることがない」という状態に、二週間でも置かれると、人は朝も夜も怖くてしょうがないのだ、朝は何のために起きるのかわからないし、夜は何のために今日起きていたのかがわからないのだ/それで、本当はやることがないからマンガを読んでいるのに、マンガを読んでいることを「充実」とすり替えるようになる。

「忙しい」は不幸で、「時間が足りない」は幸福だ。

サグラダファミリアは今もまだ建設中だが、あれは時間が足りていないということだ、忙しいということではない、忙しいというのは誰でもトラブルとリソース不足を抱えれば強制的に忙しくなる、そのときに人は「時間が足りない」とは言わない。
マンガを読んじゃダメとか、ゲームをしちゃダメとか言っているのじゃない、マンガを読んでゲームをきっちりクリアするのに、「うおおお、時間が足りないいいいい」と感じるのが幸せだということだ/ゲームをしちゃダメと説教してくる教師がいたら、それはその教師当人が時間を余らせているということだ、やることがないから人にしょーもない口出しをしているのだ。
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