☆いい女☆で行こう!

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カルマ肉の真相5
部には大ウケの、「カルマ肉」という言い方/この「カルマ肉」の定義は、どうしても為されねばならない。
「カルマ肉」は、「人」ではないということだ、なぜこのことがしつこく定義されねばならないかというと、人の想像力を摩耗させ、失わせてしまうからだ。
「カルマ肉」というものの仕組みが、思いがけず入念で、壮絶、ということなのだ、余人の想像を超えるほど、カルマ肉というのは人を騙すように作りきられている。
カルマ肉というのは、「渦」のようなものだ、覗き込もうとするといつの間にか呑まれてしまう、人が誤って真に受けてしまう性質の、精髄がカルマ肉だと捉えていい、それはただの渦であって人ではない、直視すると人に見える気がするが、その錯覚のうちにアッというまに渦に呑まれていってしまう。

カルマ肉と化した当人、と捉えた場合、そのときすでに「当人」と呼ぶべき「人」は存在していない、内部のカルマディスクが回転して、カルマ肉を渦化しているだけなのだ、そのカルマディスクはずっと昔からあって、もはや当人のものなのか何なのかわからない、どこかで拾ってきたんじゃないかという正体不明の感触さえある。
このカルマ肉が、人の想像力をどう摩耗させるかというと……とにかく仕組みの根源が「ディスク」なので、「ぶっとび」なのだ、当人が昨日言ったことを忘れており、一昨日言っていないことを「言った」と誤認して覚えているのだ/これではこの「人」の心中を忖度しようにも、こちらの想像力が壊れてしまう。
冗談ではなく、それはもう「人」ではないのだ、多くの人を励ますために言うならば、よくあるパターン、あなたの母親はもう「人」ではないのだ、あなたの母親はあなたの肉親で、身内だから、特にカルマ肉としての挙動に埋め尽くされるのだ、本人はカルマディスクなんて知識を持っているはずがないので、好き放題にその肉を蹂躙されまくっている/支配されきっていて、もう「人」ではないのだ、「渦」となって、昨日言ったことを忘れ、一昨日言っていないことを主張し始める、わけのわからない強力な表情をふんだんに見せつけるようになっている。
「カルマ肉」を、「人」だと思って、忖度したり拝察したり、理解しようとしたりしないことだ、絶対に混乱して想像力が損傷するから/あなたがそのカルマ肉を「人」として理解することはありえないんだよ、だって、向こうはあなたのことを「人」として見ていないのだから、ただただディスクが読み上げるコードが再生されているだけで、あなたに向けられた何かというものはその中に存在しない、ただあなたの内のディスクに強く干渉する力を持っているので、あなたがカルマ肉にならないよう全力で注意しなくてはならない。

あなたの母親を、ニューヨークの真ん中に一人で立たせ、三ヶ月後、どうなっているかが本当に「その人」の姿だ。

ニューヨークの真ん中に立たされると、さすがに自分のカルマディスクが周囲の人に干渉できないため(あまりにも「身内」から遠いので)、そのときあなたの母親は「人」として周囲との関わりを探すしかなくなる、そのとき本当に強力で優秀な「人」であれる人はそんなに多くない、あなたの母親は、あなたに対しては強気で横暴だが、ニューヨークの市民に対してはきわめて臆病だ。
カルマディスクは、あなたの母親に、生きていく方法を教えたのだ、ただし生きていける代わりに、やがて自分が「人」ではなくなるということは警告されなかった/あなたは詳しく知らなくてよいことだが、ディスクにはちゃんとそのことが書かれており、そのディスクに書かれているとおりに、ちゃんとなっている。
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