☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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W杯によせて
っきょく、今回は、サッカーワールドカップの試合を、ひとつも見なかった。
日本はベスト16までたどり着いたが、それがいまいちな戦績だとは思わないし、偉大な戦績だとも思わない。
遠い異国で行われた、サッカーの戦いがあったらしいという、ただそれだけのことを、僕一人で眺めている、その遠い異国は、僕が見上げる雲よりもずっと遠くにある、魂が震えるほど遠くにある。
すごいのはすごいのだろうが、よくわからないのだ、僕から見たらそのへんの高校のサッカー部でもすごいからな/遠い異国の戦いを、僕は称賛も批評もする気になれない。

正常なときの僕は、何一つをも身近に感じない。
たとえば今、窓の向こう側で、幼子が悲鳴のように泣いているが、何に泣いているのか、またその母親はどのような人なのか、僕には何一つ身近でない、この世界で僕の理解がおよぶ範囲などわずかもない。
日本代表のサッカーが、もちろん勝ち進んで欲しかったけれど、それは僕の希望や感想が届くような、身近にあるものじゃない、僕は隣家の夕餉の献立さえ知らないのだ、世界はまったく果てしないものだと思う。
僕が知っているのは、颱風の雲が吹き飛んでいく切れ目に、黄金の太陽が沈んでいって、その向こうにはひとつの国があるということだけだ、それは僕の見たものだから/僕の見るものは、幼いころから何一つ変わっていない、ひょっとしたらサッカー選手も、同じように幼いころから何一つ変わっていないのだろうか。

日本代表は勝利した。

と、勝手に僕は思っている、もちろん間違っているのは当たり前だし、僕はサッカーのルールなんて知らんからね、今僕が唯一確信して言いうることといえば、「日本代表は勝利した」、なぜなら試合後の彼らの相に敗北は見当たらなかったから。
雲間に沈んでいった黄金の陽のように、輝いている相があって、輝いているのならば敗北はない、僕もどうか、少しはそういった日々を生きられる者でありたい。
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