☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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(言葉)

(これは言葉だ)ヘイ、なんだあいつのことか、あいつのことは、適当にサブマシンガンで撃った、ひょっとしたら死んだかもしれないが、どうだかわからない、ひょっとしたら撃ったのはあいつではなかったかもしれない、ただおれがすっきりしたことは事実だ
(これは言葉だ)おれはつくづく思うが、おれはこの街を愛している、夕焼けの中、工場の林立や、ビーチウェイを走って椰子の木が風に揺れているのを見るとき、どの女のケツだって抱いてやろうという気持ちになれて、おれはひどく感動するんだ、クスリなんか要らない
(これは言葉だ)おれは、自分の子供のころなんて思い出さないし、ママの思い出なんか一ミリも必要としていない、子供のころといえば、今がその子供のころなんじゃないか? 青い空の下は、夜とはまったく別の世界の気がする、おれは無限の世界を生きている気がする、気がするだけじゃなくて実際にそうなんだ
(これは言葉だ)おれには友人がいて、愛する女もあって、すべての犬や猫を愛しているが、誰が友人で、誰がおれの愛する女なのかは、よくわかっていないんだ、友人はいるが友情はないんだ、友情なんて気色の悪いものを、おれは自分の友人にぶっかける気にはならない、どうしてそんなものが必要とされているのかも、おれにはさっぱりわからない

(これは言葉だ)おれは交通違反をして走っているのじゃない、おれは交通に興味がないだけなんだ、だから赤信号を無視しているのじゃない、赤信号も青信号も見ていないだけなんだ、だってあれはおれのために設置されたものじゃないだろ? おれだっておれ宛に書かれた手紙なら見るよ、でもそうじゃないものに目をくれてやる必要はおれにはないはずだ
(これは言葉だ)文句つけてきたおっさんが、バットを持って殴りかかってきた、それは撃ってくれってことなんじゃないか? だからおれは撃った、そんなに騒音は立てなかったし、ほんの数秒のことだ、死体は誰かが片付けるだろう、おれはまったく慌てなかったし、そのあと気分のいいスタンドの兄ちゃんからサンドイッチを買うときには、ちゃんとカネを払った、おれはあの兄ちゃんの笑顔が好きだから、こういうことは毎週続いていい
(これは言葉だ)おれはずっと感動している、この街はなんてうつくしいんだろうって、おれはこの街に生きることができて本当によかったよ、おれは一部に勘違いされているかもしれないが、おれは興奮しているのじゃない、おれは興奮の一切が要らないんだ、だからシャッターに突っ込んで走ったり通行人のババアをサブマシンガンで撃ったりするのも、興奮したいからじゃない、興奮しないために、おれはやりたいようにやっているんだ、だからおれはいつも満足で穏やかなんだよ
(これは言葉だ)これ以上何の必要がある? 無理解なやつは殺してしまった、だからこんなに平和になっている、おれはこの街を愛しているんだよ、おれは理解者が欲しいのじゃない、ただ誰もがおれのこの街の人間であってほしいんだ、おれが気分よく走り回るためにだよ

(これは言葉だ)殺しても、血は流れていない、ただ別のところに行きたい奴が、別のところに行っただけなんだ

(これは言葉だ)血を流させるなんてことを、おれは決してやらない、血は興奮するだろう、そういうものを消しながらおれは走り回るんだ、おれは大声を出したことがないだろう? それはおれが満たされているからなんだ、たまに強盗みたいなこともするが、別に困って奪って興奮しているのじゃない、おれはこの街に似合う強盗しかしないよ
(これは言葉だ)なあ、おれは満たされきって、もう何の願望もないんだ、おれは満足したんだよ、よろこびばかりがあるんだよ、ヨットの上で男を突き落として女とやった、すばらしい潮の香りと星空が包んでいた、そのあとおれは女と話し込んだよ、海の上で、おれはそのあと寝入ったんだが、女は寝入っているおれを殺さずに、夜明けになって「おはよう」って云ったよ、ここはそういう街なんだ

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