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ルール脳と学門脳3

「人間の身体は、力を入れると"止まり"、力が抜けると"動く"ものだ、だから力で動いちゃダメ、『抜けて動く』の」と説明する。
すると、どうしても、「えーっと、抜けて動くんですよね」と確認される、僕は「そうだね」と答えるしかない。
僕は学門の話をしているのだが、どうしてもルール脳の人は、「抜けて動く」というのが「ルール」だと思うのだ、そしてそのルールを守れば何か正しい動き方ができるという発想になってしまう。
もちろん、そんなルールがもしあれば、守ればいいのかもしれないが、別にそんなルールは「ない」ので、ありもしないルールを守ったところで何にもならない、そして困ったことに、そのありもしないルールを守っているつもりの当人は、誰より自分が「がんばっている」つもりになるので、誰よりも興奮するのだ、それで手が付けられなくなってしまう。

テーブルの下に、手のひらを上にして、前腕を入れてみる、そしてテーブルを持ち上げてみる、そして次に、今度は手の甲を上にして、前腕を入れてみる、そしてテーブルを持ち上げてみると、なぜか手の甲を上にしたほうがラクに持ち上がるということがわかる。
このとき、学門脳の人は、実際にやってみて、「えっ!? ホントだ!」ということで驚く、びっくりして「すごい」「なにこれ」という反応をする、これは学門脳特有の「発見」がはたらいているからだ、これまでの思い込みがはがれて新しい発見を得ることによろこびを覚えている。
物を持ち上げるとき、手のひらを上にするほうが、「力が入りやすい」というだけで、強い力が出ているわけではないのだ、腕に力が入ると、「力感」は強く得られるが、それは強い力が出ているということではない、まったく意外な感触だが、手の甲の側へ持ち上げる力のほうが実力としては強いのだ。
このとき、ルール脳の人は、「えっ!? ホントだ!」という驚きがなく、「これって、手の甲の側のほうが強いんですよね」というルールに加工して、そのルールを持ち帰ろうとするのだ、この人は「膝を抜いて動く」というのもルールだと思っているし、全身を「伸ばせばつながる」というのもルールだと思っている、これでは「えっ!? ホントだ!」という驚きの瞬間はいつまでたってもやってこない。

だから、いくら覚えても、自分で説明(説き明かすこと)ができない。

ルール脳の人は、自分がルール脳であるため、他人に対しても「ルールを押しつける」ということしかできない、そしてルール脳は学門脳より格上であるため、どうしても居丈高に、上から目線でモノを言うことになる/「ここに郵便番号を書くの」「二酸化マンガンが触媒なの」「手の甲側のほうが強いの」「とにかく抜けて動くの」「伸ばせばつながるの」というふうに、とにかく押しつけて言うことしかできない。
これはまったく「説き明かす」ということになっていないため、自分自身にも、説き明かしがまったく得られていない状態になる、「とにかくこういうふうにするのが正しいらしい」というルールを自分にもゴリ押しするのだ、それで何かになるのならまだマシなのだが、それは本当に何にもならないので、キツイのだった/この問題は、ルール脳者が「ルールに呪縛されている」ということに気づくことでしか解決しない。

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