☆いい女☆で行こう!

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WS報告006(6)/「聞く」こと
ワークショップでは、「マスター状態」というのを重視している、「マスター状態になる」ということが重要だ、そしてそのことは、船に帆柱(マスト)を立て、帆(セイル)に風を受けるということで為される、このとき帆柱は(心臓から)ひとつにまとまった全身であり、帆布は横隔膜だということになる。
帆船の、帆そのものに、風を受ける能力、船を進めて船員たちを運ぶ能力があるように、人間の横隔膜にも、エコーを受ける能力、その力を人に届ける能力がある/だから、その場の中心に立って、船の進みゆきとその力を決定している軸の存在を、われわれは「マスター」と呼んでいる、誰かがこの「マスター状態」にならないと、その船はエコーを受けられずどこにも行けないのだ。
その能力は、横隔膜「だけ」に依存しているわけでは、どうやらないらしいが、少なくともその大なる中枢を担っているのは横隔膜だから、これが機能しないでは話にならない、横隔膜にはエコーを受ける能力・出す能力があるのだ、それはきわめて具体的なものであり、目の前でやられたら誰でもわかるものなので、これに関しては全員さっさと習得してしまえやというのが本ワークショップの第一の趣旨だ。
目の前で実演されると、誰にでもわかることで、われわれの胸の中央(心臓)には、人に「ダメ」「ノー」という禁則を伝える(共有する)能力があり、その数センチ下、横隔膜には、「ゴー」「イエス」という命令を伝える能力がある、心臓の伝える「ノー」(禁則の共有)は<<人間の約束>>というような機能であり、こころを安んじて身を癒す力がある、一方で横隔膜の伝える「イエス」(命令)は<<天啓>>のような機能であり、こころを投げださせ身を消し飛ばす力がある。

これ、目の前でやられると、「あっホントだ」「ふしぎ、ふしぎだけど、なんか当たり前だね」というだけのことなので、説明はメンドクサイのだった、そりゃ説明で済むならワークショップなんか開かないわな、見せた方が早いからワークショップにしている。
で、マスター状態というのは、帆が張られた帆柱、つまりマスト&セイルという状態なのだが、横隔膜がセイルというのはどういう状態かというと、要するに「聞いている」という状態だ、鼓膜で聞いているのではなく横隔膜で聞いているという状態があるのだ。
このことを、目の前で何度も見せると、まあイヤというほど誰でもわかるのだ、僕がそのように実演する、「心臓は『言う』のね、横隔膜は『聞く』の、だからこうしてやると……これはおれが、『言って』いるでしょ、だからあなたがたは動かない、そんでこれを、こうする……と、これはおれが、『聞いて』いるでしょ、だからあなたがたは、ふっと動こうとする、自動的にそうなる」、これを見せられてわからんという人はほぼない。
僕が「言う」の状態で、息を吸うと、目の前の人は動かない、そこで、僕が「聞く」の状態に切り替えて、目の前の人を聞きながら息を吸うと、目の前の人が息を吸うのだ、「命令」が届くのだ、「な? これは『聞いている』んだよ、だから命令が通るの」、そうして実際にやってみると、確かに「聞いている」から命令が通るのだということは、イヤというほど実感でわかるのだが、誰しも自分でやってみると、なぜかその「聞く」という状態になれないのだった、そりゃまあこれまで横隔膜で人を「聞く」という発想はゼロで生きてきたのだから、赤子状態からスタートするしかない。

自分の横隔膜を、相手の横隔膜に同調させる、それで「聞く」。

その「同調」というのが、ふんわりした言い方で、それ以上に言いようがないのだが、とにかくそれがキモだ、別に横隔膜が偉いわけではない、ただそうして「聞く」と、すんなり命令が通るのだ、たとえば手招きしたとき、向こうはそれを認識するより先にふっと足元が緩んで一歩が出る、そうするとストレスがないし、届く情報も多くなる。
人を「聞く」のだ〜横隔膜を緊張させていてはどーにもならない、横隔膜の同調で目の前の人を「聞く」のだ、自分のキモチや気合いや顔面や意識は何の役にも立たないぞ、「聞く」だけなんだから、そして「聞く」が成り立ってしまえば、ほとんど命令はすんなり通り、初級であっても「マスター状態」がすんなり成立する、帆がカチカチの帆船なんか聞いたことないだろう/とにかくこの「聞く」ということが、初級のクリア条件になると思う、これはいったん「あ、こうか」とわかってしまえば、それ以降はそれが当たり前になり、その後は「なんで聞かへんのや……」と不能例がよくわからなくなるのだった、何もむつかしい話ではない、<<要らんことをせずに聞く>>のだ〜。
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