☆いい女☆で行こう!

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WS報告006(9)/爆発法と順法(メモ)
れは僕のメモワールだが、実はこっそり悩んでいることがある/身体操作の方法について、実はひとつ、隠しているものがあるのだ。
とにかく、身が軽くなくてはいけなくて、フィクションの動き・真空の動きが出なくてはいけないのだが、実はそのフィクションの動きにも二種類あるのだ、爆発的に動く方法と、精密に「順」に動く方法とがある、今のところ爆発法だけを教えていて、もう片方の順法はナイショにしている、これはこれで使い道があるのだが、これを言い出すと現在教えているところの主流と混乱するからだ。
僕自身も完全に理論を掴めているわけではないのだが、ざっくり言うと、爆発法というのは、その人の身が「何をやっているのかがはっきり見える」という方法だ、よってこれは芸術的・エンターテインメント的な動きになる、どちらにせよ非常識的な速さと軽さで動かないと話にならないのは同じだが……
逆側にある順法というのは、その人の身が「何をやっているのかがまったく見えない」という方法だ、よってこれは武術的な動きになる、と勝手に僕は思っているのだが、僕はそういうたぐいの専門家ではないので、本当のところは知らない/今のところ、受講者は、アーティストになりたいタイプと、ニンジャになりたいタイプがいて、両者は最終的に爆発法と順法で分離してしまうので、どうしようかなとこっそり悩んでいるのだった、「パフォーマー」と「忍」じゃ性質が逆すぎるぜ〜。

まあいいか、僕自身が混乱しないように、メモしておこう、爆発法は全身のオンオフを「同時」に起こし、肉の多い中心軸から肉の少ない末端のほうへエネルギーが走って行くという方法だが、順法は逆に、指先・つま先からオンオフが順に駆け抜けていくという方法だ/これ、前者は術者の全身が「見える」ほうに極大化していくのに対し、後者は術者の全身が「見えない」ほうへ極小化していく、だから前者がアーティストになり、後者がニンジャになる(なんつーテキトーな説明だ)。
なんというか、たとえるならば、爆発法と順法は、花火と流れ星にたとえられる、花火は中心から全方位へドーンだが、流れ星はどこからともなくフと現れて「あ……」と思ったときにはすでに音もなく終点に到達して消えている、花火はみんなで「きたー」「いよぉっ」と盛り上がれるのに対し、流れ星は静かになってしまうだろう、それぞれの方法は、盛り上がりの完全化と盛り上がりのゼロ化を目指すのだ。
うーむこうして考えると、やはり順法は、僕が教えるようなことではないなあ、しかもワークショップの題材としては盛り上がらないことを請け合いだ、まあ盛り上がるためにやっているわけではないが、盛り上がりなしに続けるのは僕の趣味としてどうかということがある/順法はきっと武術的な方法だろうが、これは先日話した合気うんぬんとも違い、和合の術にもならない。
ただ、これを実演すれば、今見せているものよりもさらに「速い」とは見てもらえるかもしれない、仮に同じ速さであったとしても、こちらは「見えない」のでさらに速く感じるのだ、だからといって、これは理法が違うしなあ/けっきょくこの順法のほうをどう扱えばいいかわからないが、この先に何かになるかもしれないので、たまに付録的に見せて遊ぶことにしよう。

順法は「使う」を最大化して「見えるものを分散消去」してしまい、爆発法は「使わない」を最大化して「見えるものを一点化」する。

なんのこっちゃわかるわけがないので、これは僕自身のためのメモワールだ、むしろもう少し順法を研究したほうが、ことの真相が見えてくるのかもしれない/一点化されたものには無限の情報が乗り、分散消去されたものには情報が一切乗らない。
順法は「使う」の分母を無限大化していくので見える値がゼロ化してゆき、爆発法は「使う」の分母をゼロ化していくので見える値が無限大化していく、ということは分子の単位は[見える×使う]のはずだが、この単位のものってつまり何だ? まあそんな感じでまだよくわかっていないので、これは僕自身の課題なのだった。
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