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WS報告006(10)/速さに文句を言う人はいない

にかく身が軽くなくてはいけない。
身が軽いというのは、バク転ができるとかではない、バク転なんか出来てたまるかよ、そんなことにトライしたら僕は頭を打って即昇天するだろう。
本ワークショップでいうところの身が軽いというのは、バネで動かないということだ、「力を入れると身体は止まり、力を抜くと身体は動く」というのが第一の鉄則だ。
そして第二の鉄則は、身体を一つにして動けば一動作で済むものを、身体をバラバラにしていると五動作も六動作も掛かってしまう、それだと絶対に遅くなるということだ、「身体を一つにして一動作で済ませろ」が第二の鉄則になる。

とにかく身が軽く、速くなくてはならない、何しろ「速さ」に文句を言う人はいないのだから、速さほど普遍的な値打ちはない。
そして、この場合の速さは、衆目に「なんでそんなに速いんだ?」「どうなってんの?」と見えなくてはならない、というのは、パワーで加速して速度を上げているぶんには、「なんでそんなに速いんだ?」とは見えないからだ、加速というのはバネを強化したら誰でもやれる、ジェット機だって加速して離陸しているのは子供の目にもわかる。
だが、その「加速」で速くするというやり方は、疲れるし、ヒートさせるし、カルマが溜まるし、衰えるし、疲れるし、年齢でダメになるしなので、局所的にしか使えないのだ、サッカー選手が伊勢丹の中を駆け抜けたらとても物々しくて迷惑になるだろう、速さというのはそうではなく、ステキで実用的で、まったく疲れず、しかも実際にメチャクチャ速くないといけない、このことについては単純に第一の鉄則と第二の鉄則を積み重ねるだけで進んでゆけるのだ(だからまあ徹底的にやろう)。
ただ、そのとき明らかになるのは、どうもそもそもの「身の重さ」が、それぞれの身に積み重なったカルマくさいという事実だ、このカルマを少しずつ償却していくというワークが、どこか精神的に堪えるのだった、人は筋力や加速を「使わせてもらえない」というほうがワークとしてキツイのだ/それはつまり、ふだんは筋力で加速させて動くことで、自分の身の重さをごまかして暮らしているからなのだろう、自分の身の重さに直面するというのは、相当ブルーなことだが、まあそれはしょうがないのだ、そのままごまかしていってもどうせ水面下ではシンドイのだし。

いくつかの体操を教えているが、この体操はトレーニングではなく、身の始末であり、気の長いカルマの償却だ。

一般的に「運動」というのは、その運動の仕方を覚えれば、それで出来るようになると思われているが、本ワークショップで教えているものは性質が異なる、本ワークショップが教えているところの体操というのは、運動ではなく、積み重ねて身の重さを落としていくという体操だ、「覚える」というものではなく、「身に覚えがあるやつを消していく」ための体操だ、だから必要なのは運動能力ではなく集中力ということになる、運動好きの人にとっては逆に異様につらい体操になるだろう。
本ワークショップの体操というと、「爆発体操」がメインだが、これはこのところ、僕が直接横隔膜に命令を入れるということで、「うわっ!」という形でその本質を直接学べるといういい方法が見つかっている、とりあえずこの体操を根こそぎやるだけでも相当な値打ちがあるだろう、何しろ速さに文句を言う人は世界に一人もいないのだから。

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