☆いい女☆で行こう!

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WS報告006(12)/パン祭り

隔膜がエコーの授受をするのだが、エコーというのはもともとギリシャ神話の妖精であって、この妖精はpan神というカミサマに八つ裂きにされてしまった、このpan神というのが「パニック」の語源でもある、また医学的にも「横隔膜がバラバラになる」という意味でスキゾフレニア(Schizophrenia)という言葉があるが、これはいわゆる統合失調症のことを指している、このようにエコーとパニックは対立している。
だからこそ、実際に「エコー」のワークをしていると、あちらこちらで、何かよくわからない「パニックになりそう」が出現するのだった、このことはあまりに繰り返されてしまい、逆にもうみんなが慣れてしまって、この「あ、またパニックになりそう」という状態のことを、ついに「パン祭り」と呼称することになった/「あ、パン祭りでーす、少し休ませてください」という感じで。
実際のワークの現場は、そんな感じで、まあ思い詰めてもしゃーないのだ、エコーがわからねええええと悶絶しつつ、「はいパン祭りキター、休憩しますわ」ということで一休みという、そういうことを繰り返している、だいたい僕が実演を複数続けてすると、みんな霊魂がフワ〜と飛んでいくので、「はいはい、霊魂帰ってきてくださ〜い」と茶化さないといけない、ノンフィクションとして「ワークショップ」をやっているということを忘れていってしまうのだ、まあそれぐらいでないと何の値打ちもないからしょうがない。
みんなワークをガンガンやりたいのだが、本質に近づけば近づくほど、途中で「あああ〜またパン祭りのポイントが溜まってしまう〜」というのが実情で、そのたびにまた僕は「お前らみたいなモンは」と言う、まあそんな感じだ、何しろ僕が主催しているからにはシリアスなムードはまっぴらごめんなのだった。

このごろは、僕の手首を掴んだ人が、何でか知らんがヒョイとやるとスッテーンと倒れるようになったが、そうされるとやられた側はゲラゲラ笑っている、このゲラゲラ笑うというところが重要だ/横隔膜にアプローチしているのだから、声が出ないといけないし、イエスが届いているのだから、むっつりしてしまうのは、ワザが成立していないということなのだ。
「何でか知らんが」というのは、いいかげんテキトーに言い過ぎか、つまり「ノー」でワザをかけるのではなく、「ノー」は別の場所にかけておいて、ワザの部分はイエスでかけているので、何の関係もないノーの部分が頑張り、ワザが掛かっている部分はイエスのままやられたい放題になるので、オモシロ現象が起こるのだった、とにかくこの「ノー」と「イエス」を使い分けを知るのが本ワークショップの本旨だ(まともに使えるのはおれ一人だけども)。
魂魄の隙間たる「真空」に接続できるようになると、エコーの機能として強烈な「命令」、つまり真空からの「爆発命令」を送り込めるようになるが、これは命令を入れられた人が異様に元気になるらしい、何しろ28日のワークショップに朝までいた女性が、そのまま翌日寝ないままお出かけして隣の区まで歩いてラーメンを食いに行ったり、別の一人はそのまま夕方までミュージカルの練習に参加していたりしているのだ、この猛暑にだぞ、これはもう「命」そのものが恢復を与えられたといっても過言ではない。
なんとも単純な話、パン祭りに大当たりすると、とってもブルーで「はあ〜」となり、エコーに大当たりすると、とっても元気で「世界あるわあ〜」になるのだ、ただしとっても元気になりやがった奴は、どこか「もうこれでいいんじゃない?」という浮かれ調子になるのでもある、どうせまたじきにパン祭りが始まって「お前らみたいなモンは」と言われることになるであろう。

「パン祭り」の反対は、きっと「エコーライブ」だ。

パン祭りがあるのなら、その対極にはエコー祭りがあるはずで、エコー祭りは「命」だから、それはきっとエコーライブになるだろう、だからどれだけ小規模でもいいから、己でエコーライブを創り出す瞬間を得るべきだ、それがすべての糸口になるだろう、糸口のあとは各人が勝手にやっていけばいい。
仏教で、お釈迦様の亡き後に存在した高僧たちを指して、「五百羅漢」と称える像や寺院があるが、それになぞらえて、われわれは「五百アカンとして祀られるで」という馬鹿話をしている、羅漢様はすべて偉大な人々だったが、われわれアカン様はびっくりするぐらいアホな人々だ/また今週末も数々のアカン様がパン祭りを始めると思うが、まあゲラゲラ笑いながらやれるのなら救いだ、エコーライブなんていつの日になるやら。

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