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粗雑と乱暴がもたらしたもの3/あなたが慣らされているニセモノ

「粗雑と乱暴」がどういうものか、わかりやすいようにサンプルを示してみよう、たとえば以下のように書き話すとき、「粗雑と乱暴」の直接の感触がよく得られると思う。

だいたい日本人は、周りの目を気にしすぎだ。同調性バイアスが支配するこの国に、わたしは異を唱えたい。
LGBTでもそうだが、そうしたい人はただそうすればいいのであって、何だかなあ。もちろん、そういう人たちだって、幸せになる権利はあるのだと思う。でもそれは、今あるような、注目の的にされるというようなやり方とは違うと思う。
わたし自身もそうかもしれないけれど、承認欲求がすごい強い人が多くて、その反面、否定されるとすごく弱いのだと思う。それで、特にLGBTの人たちは、傷つきやすい状況になっているのだと思う。それはとても悲しいことだ。

もちろん、差別がどれほどひどいものかということを、人間は歴史で学んできているので、差別はなくすべきだ。法律も改正すべき。外国はみんなそうしてる。でも人がどう思うかにまでケチをつけられたら、今度はこっちがしんどくなってしまう。
その結果、ミソジニーとかミサンドリーとか、お互いに嫌悪し合う人たちが増えてしまった、誰もそんなこと気にせず、自分が幸せになることを考えたらいいのに。とにかく人の目を気にしすぎなんだろう。「甘え」とはよく言われることである。
いかに人の目を気にせず、自分の幸せを追求できるか、それがひとつのテーマなのである。もちろんLGBTの人は、ブレずにそのことを続けていくべき。わたしはLGBTじゃないけど、そうすることでこそ、結局仲良くできると思う。長文失礼しました。

……と、こんな感じになる、これは典型的に「粗雑で乱暴」なので、いかにも「現代人」という感じの声が聞こえてくるし、人によってはとっさに、この文章に「表現力」を感じるかもしれない。

歌唱力、表現力、文章力、コミュ力、目力、女子力、それらすべて「力」の語は、「粗雑で乱暴」に由来して生成されている。

われわれの営為のすべては、「力」で為されるものではまったくないのに、「粗雑で乱暴」な人は、もう物事を丁寧に捉えられないので、すべて「力」で片づけようとするのだ、何かに堪えられなくなって/この「○○力」という語群は、何かを捉えての語ではなく、何かを投げ出しての語だ、営為の本質を捉えるのに必要な丁寧さと繊細さに、とても堪えられなくなってイライラしてギブアップし、何もかもを「○○力」で片づけようとする。
「粗雑で乱暴」な人は、こうして背後に「力」しかない語群で話すので、それがそうとバレないように、善人とかわいらしさの化粧を、声と語群にほどこすものだ、そして現代人のわれわれは、そうした化粧に反応して甘えたがる性質を自我に宿されている、あなたにもきっとその反応があるはずだ/つまり、上に示したサンプルにこそ、あなたは「かわいらしい善の人」を見つけたがるのではないかということだ、あなたは気づかなくてはならない、何しろ上のサンプルはたった今僕が作成したものだ、あなたが反応した「かわいらしい善の人」はどこにも存在しない、僕が化粧をほどこしただけ、そしてあなたがこのニセモノの甘さに慣らされているだけだ。

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