☆いい女☆で行こう!

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さっさと整合させるための愛の仮説3

し僕が、あなたと出会うことがあったとして、僕があなたより愛において劣るものなら、そのときは僕の負けだ、「おバカさんね」とぜひ言ってくれ、僕は堂々と「おれの負けだ」と言うだろう、そんなことはこれまでにいくらでもあった。
もし僕が、あなたの目の前で、愛がないか、愛がわからないくせに、ごまかしの笑顔や、代替の善意で己を取り繕おうとすることがあったとしたら、そのときはどうぞ、僕のことを軽蔑してくれ、そのとき僕は自分がインチキ人間であることまでは隠しはしない。
もし僕があなたに、思い出話をするとき、その思い出に今もなお失われない愛がひしめいていなかったとしたら、そのときはどうぞ、即座に席を立って去ってくれ、お会計の義務は僕の側のみにあろう、僕は愛のない話をしたことを一人で懺悔することにする。
もし僕が、自分が満たされないことを、己の愛のなさに帰さず、努力や地位や関心や趣味にすり替えて話すようなことがあったら、どうか「卑怯者」と罵ってくれ、そのとき卑怯者という弾劾がもっとも正当かつ有効に突き刺さるから。

もし僕が、「愛するにはどうすればよいですか」と、都合のいいことを訊き、しかも同情を買おうとするような声の昂ぶりを見せたなら、僕を嘘つき呼ばわりしてくれ、そのとき僕は嘘をついているから。
もし僕が、何かを愛することなしに、こまごました技術で人を錯覚に陥らせて、好評を得ようとしてたら、醜いものを見る目つきを向けて、僕を嫌悪してくれ、それはかつて僕が嫌悪したものだから。
もし僕が、愛していないものを「楽しい」とし、その中で愛することを見つけようともがいていたなら、少しだけその見苦しさに、申し訳ないが付き合ってくれ、愛するものが見つからないのは、苦しくて、楽しいことの中でしかやれないから。
もし僕が、「愛は第一で、しかも決定的だ」と言われたとき、「そうですね」と話を合わせて逃げるようだったら、カミサマに僕のカルマを告げ口してくれ、僕はその先、欺瞞の目つきを持つ者として生きるべきだから。

もし僕が、愛なしに光を探し求めていたら、その愚かさに唾を吐いてくれ。

己が何も愛さず、自己中心性と自己愛のみに振り回されながら、「光が差す」というようなことがありえるだろうか? もし僕がそのような驕慢きわまる夢想を持つようになったら、そのときは僕を崖から突き落としてくれ、遅かれ速かれ、そうして谷底に落ちるのは前もって決まっているのだから。

愛は第一で、しかも決定的だ、よって愛ある者は第一に祝福され、愛のない者は第一に尊厳を否定される、或る者は高級な犬種を見世物のように連れ回し、或る者は粗末な犬種に愛する名を呼んで今日も散歩に出ていた、一緒に……われわれは無条件に、どちらかを尊崇し、どちらかを見下さざるをえない、ただ愛の有無によって、第一かつ決定的な差別が生じる、その差別はたとうべき神聖なものだ。

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