☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
<< What i've done3 | TOP | 男尊女卑・全面撤廃のガッツポーズ2 >>
男尊女卑・全面撤廃のガッツポーズ
尊女卑などというのは、さすがにナイ、おとといきやがれスットコドッコイである、このことには何の問題もない。
ただ問題は、このことなのだ、「万が一、本当に尊い人に出会ってしまったらどうしよう?」ということなのだ、このことのケアがまったく為されなかった。
男尊女卑など、全面撤廃(済み)でよろしい、けれどももし、万が一、あるいは億に一つのこととして、<<本当に尊い男性と出会ってしまったらどうするのか>>だ/「キャー」で済まされるわけがない、んなアホな、本当に尊いものにそうした安物の侮辱を向けると、シャレでなく呪われるし、本当にカルマが身につもって動けなくなるものだ、そういうインチキで済ませられないから本当に「尊い」という。
男尊女卑など撤廃でよろしいが、問題はそういうことではなく、誰もが自らの選択として、尊いものに向き合える態度を己のうちから根絶したということが本質だ、蛇にでもそそのかされたのか、そうして自ら失ってしまったものはもう取り戻せない。

書面とハンコを用意して、捺印の準備をする。
何に捺印するかというと、「わたしは生涯、尊い男性とは出会いません」という書面にだ、ホレ早くしろ、「男尊」を全面的に禁じるというのはそういうことだから、何も躊躇する必要はない、<<あなたは生涯に一度たりとも尊い男性とは出会わない>>、そう定義したはずだ、あなたは平等なモンにしか出会わないのだから躊躇せず爆裂捺印しろ。
仮に、真に尊い男性と出会ったとしても、その男性を尊ぶという態度は、もう己の身には不能なのだから、出会ってもしょーがないじゃないか……いやシャレじゃなく、本当にもう残っていないのだ、自分でブッ壊したものが実は残っているなどという甘い話はない、自分で書面に捺印すればわれわれも目が覚めるかもしれない、われわれは尊いものと向き合う態度を自らの手で破壊した、われわれにはマンガを読む体質しか残されていない。
男尊女卑撤廃ということで、「尊い男性」というのは禁止されたんですよ〜、それで100%事実と実感に適合しますから〜、残念でした〜、ということなのだが、万が一、まさに万が一だ、99.99%の事実と適合するにしても、0.01%、真に尊い男性と出会ってしまったらどうしよう? ということが残っていた/そして同時に、尊い男性と出会う可能性が0%として規定された現在、女性は何のために生きているのか、「0%www 何しに生きるwww 我ながら草不可避www」という状況になったのだ、これはただの事後説明であって、今から巻き返しの利く状況ではない。

「尊い男性は存在しない」ということで、あなたはなぜかガッツポーズしている。

んなアホな、という、落語のオチみたいになってしまったのだ、本来女性にとって、自分の尊ぶべき男性と一度も出会えなかったら、それは「大ハズレの人生で落涙の果てに枯死」のはずなのだが、いつのまにかそれがガッツポーズになり、「そうです!! 尊い男性などいないのです!!」と勝利と歓喜の声を上げるようになってしまった、別にそりゃかまわんが、自分の行き先をコンクリで埋めて歓喜というのはなかなか正視しがたいギャグだ/あなたの人生に「あの人」がゼロなんですがそれは……
そして、きっちり公平なことに、男性のほうも「どうがんばっても、おれが女に尊ばれる可能性は定義上ゼロだな!」と前もって決まっているので、何も本格的に頑張れる気にはなれず、女を愛そうとも思わないのだった、男もそのようにして大変ヒマになってしまった、マンガでも読むかな/この状況で歓喜のガッツポーズが炸裂していることについてだけは、本当に意味がわからない。
視点変えてこ | comments(0) |
コメント
コメントする










| /PAGES |