☆いい女☆で行こう!

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男尊女卑・全面撤廃のガッツポーズ3

校の先生といっても、今はだいたい、生徒とトモダチみたいなものだ。
それは正しいことで、これまでの旧時代が、横暴すぎたのだ、単に先生という立場だからといって、権力と権威をふりまわし、パワハラや体罰をしてきた、これはそれぞれが同じ人間だという平等性に対する侵犯になる、こんな許されざるものは、容赦なし、さっさと取り締まればいいのだ。
だがこのことも、大前提、マジの「先生」がいたらどうしよう、ということを捨象して成り立っている、本当に叡智と霊験に至っている「先生」がいて、学徒どもはただちに起立・拝礼しなければ呪われる、カルマが溜まってしまうというようなことがもしあったら、その場合はどうしようかということは、考えられずにきたのだ/先生といっても、しょせんショボイ俗人だろ、ということが前提にあって、先生平等トモダチ理論は成り立っている。
そして、やはり同じように、もう引き返すことはできない、<<尊いものと向き合える態度はすでに廃棄された>>のだ、廃棄されたそれを取り戻すことはもうできない。

もし、ホンマモンがいたらどうしよう……」ということなのだ、そのことがこれまでまったく考えられてこなかった。
あなたがもし、ホンマモンの「先生」に出会ってしまい、ホンマモンの「男」に出会ってしまい、ホンマモンの「愛」を向けられてしまい、ホンマモンの「世界」に触れてしまい、ホンマモンの「学門」を啓かれてしまい、ホンマモンの「叡智」を与えられて、ホンマモンの「命」が響いてきてしまったとき、あなたはどうするのだろうか。
今、男性というと、「まぢ、オレさあ」という感じで、女性というと、「えー、でもわたしはぁ」という感じだが、今この男性にせよ女性にせよ、ホンマモンの先生と異性と愛と世界と学門と叡智と命に一斉に包囲されたとき、どうするのだろうか、引き続き「ま、オレはさ」「うん、わたしってさ」を続けるのだろうか/本当にそれで無事で済むのだろうか。
ホンマモンの「尊いもの」に包囲されたとき、そのまま四時間、あなたは四方に向けて立ち尽くし、自分の言葉で自分の話をせねばならなかったとして、その四時間のあいだ、一度たりとも冒涜や破壊の何かを露出させずにいられるだろうか/これまであなたが己の身に培ってきたすべての態度や振る舞いの能力は、すべて「尊くないもの」に向けて適合するよう醸成されたものではないだろうか?

撤廃されたのは、男尊女卑じゃなく、「尊崇」という機能と態度のすべてだ。

ガッコのセンセーを、「先生〜」と呼ぶのはできる、簡単な話だ、金八先生のドラマでもそのようにしている、だが問題は、万が一、ホンマモンの「先生」に出くわしたときなのだ、ホンマモンの「先生」に出くわしてしまったときでさえ、これまで培った身口意の、平等爆弾はだまっちゃいない、どれだけガマンしても最後には「つっかかる」のだ、そのときはその先生がニセモノであることを祈るしかない、ニセモノならつっかかったとしてもその後何の禍(わざわい)も起きないだろう。
まあこんなことを、えんえんボヤいていてもしょうがないので、冷静に把握することだ、ホンマモンの「尊いもの」に出くわしたとしても、それと向き合う機能はすでに残されておらず、それどころか冒涜する機能が「だまっちゃいない」のだ、これはもうしょうがない、そのときに発生する呪いや業(カルマ)も、引き受けていくしかない、その後どうしたらいいかというと、どうしたらいいかは誰にもわからないのだ、とにかく今は、己の身に起こっていることを冷静に把握するしかない。

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