☆いい女☆で行こう!

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やる気とやる霊3/ノーブースト主義

般的に、「やる」というのは「やる気」だと思われていて、「やる気」を自分で "ブースト" することは、いいこと、エライこと、だと思われている。
しかし……じゃあもし、何のブーストもかけていない実力状態で、あれこれするとどうなるのだろうか?/誰かと三時間話したり、みんなで五時間飲んだり、あるいは一人で何かひとつの作業を十時間続けたりというと、とてもじゃないが、ノーブーストでは「もたない」のかもしれない。
さあ、ここで問題があって、何のブーストもかけていない状態を仮に「実力状態」と呼ぶとして、その実力状態が、実はスカスカだったりしませんか? ということがあるのだ、そりゃ冷静に考えれば……これまで数十の友人と、数百の徹夜を遊んできたわけではないし、数千の恋と、数万の景色に、惚れぬいてきたわけではない、実際にはそこまでガチリアル・リア充というわけではないはずだ。
そういうふうにして、いつのまにか、ブーストして「アゲて」かかるのが当たり前になっていて、ノーブーストの「実力状態」では、実はスカスカでは? ということがあるのだ/わかりやすく言うなら、あなたが何ら「アゲる」というブーストをせず、僕が作文で勝負したとしたら、あなたの勝てる見込みはゼロだぞということ、そりゃあなたは何のブーストもなしに一日に原稿用紙一〇〇枚を書いたりはできないだろう。

ノーブーストで、何かを濃密に営めてこそ、実力だと思うが、そうした実力に到達するためには、グッドな霊とダイレクトな絆を得ている必要がある、「やる」というのは「やる気」の問題ではないのだ/「やる気」という発想は、根本に、ブースト思想があるのだろう、まあブーストも短期的に、使うときは使うしかしょうがないだろうが……
何かを「やる」というのは、「気」の問題ではなく「霊」の問題なので、これに「まずブーストを……」という発想を持っていると、このときに何かを呼び込んでしまうのだ、「力、貸しまっせ」というたぐいのものを/そして、そうして呼び込むものはたいてい悪霊だ、悪霊といって何もおおげさな、ドロドロのオバケを呼ぶわけではないが、とにかく最終的には悪玉の何かを呼び込むことになる。
この悪玉の流入があると、そのときは力を得るのだが(アガる)、このときに得た力のツケは、やがて魂で精算させられるハメになるのだ、それでやがて精神や安穏や健康やセクシャリティを損壊させられるハメになる、これらの損壊は理不尽ではなく、帳簿上で正規の収支ということだ、しかもえんえん利子が付くひどいリボ払いという具合だ、だからこんな方法をやっていてはアカンのであった。
多くの人は、失礼、実はノーブーストでは実力はスカスカだと思うが、それでも実力で向かわないとダメなのだ、多くの人はあまり認めたくないたぐいだと思うが、ノーブーストで棒立ちしてみたときの、あなたの愛と光と霊力の顕(あらわ)れは、どれぐらいの密度だろうか……だってしゃあないじゃん、僕はずっとノーブーストなのに、あなただけブーストしていたらそりゃズルいだろ、そこは改めてフェアにいこうという話なのだった。

ただし、今さら「ノーブースト」といっても、これまでの "取引先" が、そう許してはくれない。

これまで、「力、貸しまっせ」という業者に、さんざん力を借りて世話になっていたのだから、それを急に「やめました」といっても、「兄さん(姉さん)、そうはいきませんで」とスゴまれてしまう、いくら取引をやめるといっても、これまでのぶんの取り立てがあるので、向こうは急に、あなたに力を貸すどころか、あなたを追い詰める業者に早変わりしてしまう/しかしこれ以上、力の借り入れをするわけにはもういかない……
そうなると、けっきょく大ピンチで、逃げられないので、どうすればいいかというと、やっぱり何かに助けてもらうというか、何かの庇護にすがるしかないわけだ、何かに守ってもらえないかぎりさすがにどうしようもない、もちろんそんな卑怯をしてきた自分が、何かに守ってもらえる道理などどこにもないが、もしそれでも守ってくれる何かがあるというのなら、それはとてつもなく偉大な何かだろう、自分のクソ価値観などではおよびもつかない偉大な何かが存在するとすれば、その存在はあなたを守ってくれるかもしれない。

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