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蔓延する非常なダルさ2

代に蔓延する非常なダルさは、「High」と「Low」に分けて考えるとわかりやすくなる/どちらにせよ、臍下丹田の自立機能を失ったことによって、この「ダルさ」は生じている。
「High」というのは、内心で感情が激しやすいということや、いわゆる「意識高い系」であったり、マウント、炎上、モチベ、やる気であったりなどだ、何かがずっとヒートしていて、自分にヒートしたものだけパッと飛びついてそれを「正義」に振り回すので、周りの人は甚大な迷惑を被ることになる。
「Low」というのは、「High」の反面、たとえば「夢がない」というのにも、極端に夢がなくて暗かったり、仕事や学門についてひどく無気力であったり、万事について反応が異様に鈍く、動きが異様に鈍重であったり、どんな物語にもまったく感動を覚えなかったりするということだ、本人はこれをずっと「特に問題はない」「誰にも迷惑はかけていない」と信じているので、周りの人は甚大な「退屈」に巻き込まれることになる。
ときには、このHighとLowは混在しており、一番ありがちな例でいえば、人を尊敬することについてはひどくLowなのに、人を嫌悪したりディスったりするときには、異様にHighだというような状態がある、あるいは他人にマウントを取ることには異様にHighなのに、じゃあ自分が何をするかについてはひどくLowだったりする/本来このようなことは、バランスとして「成り立っていない」のが明らかなのだが、何しろ臍下丹田の機能が死滅しているので、成り立つも何も、まず「立つ」という機能も感覚も消失しているので、本人は何も思わないのだった、こんなものが跳梁跋扈していればそれはダルいに決まっている。

現代に蔓延するダルさを、端的に言うと、「自分のやるべきことには極端にLowになり、他人のやるべきでないことには極端にHighになる」ということだ。
つまり、「部屋の掃除をしなきゃな」という自分のことについては、全身に鉛が詰まったようにLowになるのに、芸能人がチョンボをやらかしたというようなことについては、全身に火がついたようにHighになるのだ、あるいは自分が本を読もうとするとソッコーで眠くなるのに、誰かが不勉強だとカッと目を見開いて火を噴かずにいられなくなる/これは本来あるべきHighとLowがあべこべなのだが、むろんすでに病的な症状に決まっている。
なぜこのようなメチャクチャが起こるかというと、臍下丹田の機能が死滅し、「立つ」ということが失われるからだ、自分のやるべきことは他人に頼れないから、自分が立ってやるしかないのだが、これはフラついてすぐ出来なくなる、そして他人のことに茶々を入れるときは、他人にしがみつけるので、自分で立つ必要がなくなる、このことには全身の筋力がグワッと燃えさかる。
「立つ」という機能が失われているので、自分が立ってする行為(自分が立脚する行為)については、ほとんど昏睡か、あるいは死に近いほどのLowになり、一方で他人にしがみつき、特に他人を失脚させる行為については、ほとんどけいれんか、あるいは捕食攻撃に近いほどのHighになる/これではつまり、「自分のことを考えると死ぬほど眠くなるので寝る、他人を殺すことを考えるときだけパッとごきげんで寝ていられない」という状態になってしまう、これが別に誇張でもないのだからおそろしい話だ。

部屋の端末でネット上のクソを罵っている時間は、「自分の時間」ではない。

最近では、いわゆるユーチューバー等を見ている人が多いのだろうか? よく知らないが、別に対象はテレビでも同じだ、多くの人は半ば楽しんで半ばは罵ったりしながらメディアを視聴しているのだと思うが、それはまったく「自分の時間」ではない、なぜならそのユーチューバーの映像やテレビのバラエティは、<<あなたが成り立つために必要なもの>>ではまったくないからだ。
臍下丹田、ヘソの下のチャクラ的機能が死滅すると、自立(他人と区分した自分)という機能がなくなるため、このように、何が「自分の時間」なのかさえわからなくなる、自分のやるべきことに対しては病的にLowになって、他人のやるべきでないことについては検察官のようにHighになる、自分が料理をすると「死ぬほどつまらない」と感じるのに、料理動画の誰かがヘタクソなのを見ると大きな声で罵るのだ、これは自立の機能が故障というより本格的に荒廃を始めている証拠だ。

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