☆いい女☆で行こう!

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バランスあるいはワールド・オーダー2
界にバランス・オーダーがあるというより、「バランス・オーダーがあるから世界になる」と捉えたほうがいい/バランス・オーダーのないグイグイしただけのものは世界にはならない。
世界中に教会や寺院をもたらしたキリストやブッダは偉大だが、そこに通うキリスト教徒や仏教徒が偉大なわけではない。
人は幸福であったり不幸であったり、男であったり女であったりする、それが「世界」であって、この不平等を消し去って平等を計らうことは、「世界」の消去だ/「世界」を消去して、何が悪いというわけではないが、ただそれば「世界」の消去だ。
「世界」が消去されると、それはとてつもなくつまらない、空虚な、むなしい、見るに堪えないものになるが、ただそれだけといえばそれだけかもしれない、その退屈の苦しさがどれほどのものかは、僕は当事者ではないのでわからない、僕は「世界」に反することはしないのでわからない。

物質があれば反物質があるように、幸福があれば不幸がある、AがあればマイナスAもあるということだ、それもスカラー値として……
それを陰陽の考えで理解することは簡単だが、そのバランス・オーダーを「常に明視している」という状態の中にあることは、そう簡単ではないようだ/身動きの取れない人、話すことができない人、自己決定ができない人は、このバランス・オーダーを常に見失い、常に視認できない状態になっている。
バランス・オーダーは、いわゆるプラマイゼロではなく、常にわずかずつ、あるいはハッキリと、光のほうへ向かっているが、つまるところヒサンな人は、このことの一切が見えていないのだ、今このときも、僕が何に基づいてこのように書き話しているのかがまったくわからない、見当がつかない。
バランス・オーダーがあり、この「世界」はほとんど無限に広がってゆく、「世界」はバランス・オーダーにおいて「ひとつ」となり、これが見えていない人は、何か単独の差分や差別があるのだと思っている、その人たちに理解できる言い方というのはけっきょく存在しない。

「世界」の人が、何をしてくれているのか、本当にわからないのか。

なるべく、「世界」からの逸脱者が出ないように、大きな魂を支えてくれているのに、わざわざ入念に、それを引きちぎろうとする人が少なくない、それを引きちぎった先に何が起こるのか、引きちぎった満足の直後に、とんでもないことになるぞ、とんでもないことといっても個人的にそうなるというだけで、「世界」はむしろ平穏になるのだけれどね。
おれはもともと、そんなに器量のデカい奴じゃないんです、いささか無理をしているというか、強引に器がデカいふりをしているね、結果的になんとかなっているところが面白いが、おれがシュッと己を休めて縮小したら端っこはもう切り離されるよ、まあおれはケチな奴にはなりたくないので意地悪はしないが、そうはいっても人為の船なんて甲板は無限に広くないのです、どこかから先は「あっ」と足許が消えて落ちるよ。
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