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WS報告015(1)/ミリ秒法

ークショップで毎週、全身全霊を使い果たすので、今になってようやく恢復、まあそのあたりはいつもどおり。
今回は、「けっきょく人の身体ってどうやって動いたらベストやねん」をメインにやった、「ミリ秒法」とでも名付けるべきか。
自分の身体を、まず空っぽ、ゼロにする……ゼロというのは、いわば「超伝導」みたいな状態で、電気抵抗がゼロみたいな状態だ、信号がビュンビュン、劣化や消耗なしに通るということ、もともと超伝導物質ってそういうモンだからそこは単純にググれ。
そして、身体の動かし方としてベストなのはけっきょく、「身体に送る命令のね、99.9%は余分なんだよ、要らないんだよ、自分の身体に、ミリ秒だけ命令を送るんだ、そしてその後、ただちにゼロに戻ってくること! その、ゼロに戻ることの速さが、おれの言っている "速さ" なんだよ」/実際にこのミリ秒の命令で身体を挙動させると、ゼロからゼロに……その中にミリ秒だけ命令シグナルが生じるので、「サ、サブリミナル映像みたい」と見えるらしい、サブリミナル映像というのはなかなか当を得ていると思う。

これまでに何百回も言ったことだが、人の身体は、力を入れると「止まる」ものだ、力を入れたら「動く」と思っているのは原理的に誤った思い込みでしかない/誰だって、ゆらゆら揺れながら、「ふんっ!」と力を入れてみればわかる、絶対に身体は「止まる」はずだ。
ところが、単純な体育や運動やスポーツの発想だと、この「ふんっ!」とするいわば「硬直パワー」を、転用して強引に、人の身体を「加速」させて、動かそうとしている(し、実際にそうやって動かしている)、それは動いているのではなく「力を加えて加速させている」のだ、これだけで身体にはずいぶんな負担になってしまうのだった。
しかし、力がゼロだとさすがに、本当にまったく動かないわけで、「じゃあどうすればいいんだよってことになるよな」、このナゾがずっと残っていて、実は解法は簡単なのだ、「ミリ秒で命令し、ただちに命令をゼロに戻す、そうすれば、筋肉が硬直やヒートを起こす前に動作が完了するんだよ、だから "抜けて動く" ということが実際に可能にになるんだ」。
自分が身体を動かそうとする、神経の「命令」を、当然送っているのだが、そのうち99.9%は本当に余分で、要らないのだ、余分に突っ込まれた99.9%は、筋肉の無駄な硬直と、筋肉の無駄なヒートに使われることになる、それを使っていると、次第にムキムキにはなるかもしれないが、ムキムキになりたい人以外には何の利益もないのだ、ムキムキになりたければなってもいいが、重量が増えたぶんは当然動きが遅くなるし、余分を背負い込んだぶん自分が常にしんどくなるのは当然なのだった。

全身の、全細胞をゼロにするのがまずむつかしく/次に全細胞を瞬間、同時に千にするのもむつかしく/その一ミリ秒後に、全細胞がゼロに戻っているというのが、最後に一番むつかしい。

実際に観察してみるとわかるが、自分の身体に対して「命令前」→「命令」→「命令終わり」→「命令消えて元に戻る」が完了する速度は、僕は一般の人より何百倍ないし何千倍も速い、そりゃミリ秒なのだから何千倍というオーダーになるのが当然だ/なぜかこの発想と訓練はほとんどのところで為されていない、これはもはや「帰依する先が違う」というような方法論の違いになる。
ふつう、人がすばやく動こうとすると、いわゆるウォームアップが必要だろう、筋肉をあたためて、実際は筋肉のヒートアップを準備に使っているのだが、それはロケット燃料でロケットを飛ばすときのように、速さを求めるのに「加速、加速、加速!」という発想をしているのだ、燃料ブッこんで「アチアチ」にしとこうぜという/その加速の果てに得られる速度というのも確かにある、だが加速を得ること自体に時間が掛かるし、力尽くで加速を得ること自体に自他の損傷とストレスがあるのだった、だから僕は違う方法を採って推したい。

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