☆いい女☆で行こう!

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WS報告015(5)/Word, 3L, dawn
贈チームの勢いは水面下におびただしく、わたしの乞うたMicrosoft Wordは、ただちに十数名の有志により購入され、寄贈された/今すでに、メインのPCにインストールされ、いつでも起動できるアイコンになって表示されている。
あわせて、3LサイズのTシャツをよこせと言い立てたところ、タンスひとつぶんというような大量のシャツが、プレゼント用にラッピングされ、持ち込まれてきた、「誰がここまで大量によこせといった」、笑いながら、しかしこれは実際に助かるのだった。
わたしは身近に起こる尊いことを、感謝の一言で終わらせたくない、未だ見放してはならないのだと、不遜なことを考える/彼らは正しくあるのが明らかで、また誤ってあるのも明らかだ。
愛の聖霊を――知らぬわけではない、知らぬならとっくに消え失せていよう、知っていても異なったものが、習慣づいて身のうちから出る、これの本当の仕組みは何? たった数千年のうちに、似たような人が似たようなことに気づいて何かを言い残そうとした。

その昔、聖書によれば、エヴァという女が、己の信じる先を輝ける神ではなく、弁を弄する蛇に切り替えた、信仰をシフトしたエヴァは青年アダムも誘い込み、共に蛇の国に転生した、以降二人の身には蛇に帰依した者の功徳が証として現われることになった。
この地上に生まれている以上、われわれはもとより、 "生え抜き" の蛇教の信徒たちだ、生え抜きという言い方はわかりやすかろう?/あまりにもそれは純粋な生え抜きであるため、自分たちの身に起こるすべてのことは、当たり前の本能のように思われ、疑いをもたない。
一方で、蛇教の義に沿わない理知や行いは、自分にとって縁遠く感じられる、「なんか実感がないんすよね、目の前で見ているとわかるのですが」、それはまるでクリスチャンが神社でかしわ手を打つようなことだ、教義を逸脱しているのでいまいち身に証が現われてこない。
実感のないままに、しかしわたしの手元には大量のシャツが贈られ、大勢の人からMicrosoft Wordが贈られた、数ヶ月前や数年前には、ありえなかった話、考えもつかなかった話/わたしが蛇教の証をごく薄くしか身に現してこなかったのは、わたしに信仰心がなかったからだ、わたしはみんなよりずっと不真面目な者だったから、信仰でなく理知と学門を一人こっそりとあてにしていた。

日曜の朝、わたしは星の爆発――dawn――を見ていた。

他のみんなが、何を話し込んでいたのかは知らない、わたしは一人で、夜明けを見ていた、「まるで星が爆発したみたいだ」「そうだ、星が爆発しているのだ」「こんなものが毎朝来るようでは」「そのとおり、太刀打ちのしようがないな」/青空の向こうにはまだ宇宙が透けていた、みんなが何を話していたのかは知らない、彼らは正しくあるのが明らかで、また誤ってあるのも明らかだ。
Microsoft wordと、3LのTシャツを大量にありがとう、感謝するようなガラではないので、感謝の代わりにあの日dawnを見たことを特別にお話ししておく。
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