☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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飲みましょう!!

うはいっても、今週の土曜日は、パーティで酔っ払ってラッタッタなのだった、それはそれ、これはこれだ、マジメぶってもしゃあない、マジメぶる奴は単に精神力がないのだ。
酔っ払ってラッタッタということは、この期に及んで、アホライブをやるのかということになり、それはそれでゾッとするが、そんなもんしゃあない、ゾッとすることぐらいやらないと何の足しにもならないだろう。
寛(くつろ)ぐ、という発想があって、僕も寛ぐのはいやじゃないが、寛いでいる中で、人が何かイケている気分に浸るのが好きじゃないのだ、そんなに自己肯定感に飢えているものかね、自己肯定感も自己否定感も当人のヒマさの現れでしかないと僕は思うが……
パーティで何をするのかといって、有意義なことはしない、さらにいえば、パーティをしない!! なんじゃそれ!! いやパーティはやるのだが、何かまともなことをやるということは、それが何だったのかよくわからんまま過ぎ去るほどでなければ、何かをやったことにはならないのだ、当たり前だが認識に引っかかるようなものはすべてハズレでしかない、夜空を飛んでいく速い雲のようにすべては夜景の中をサーッと滞りなく流れ去らねばならない。

われわれは、命の中を生きているのであって、その中から何か切り離した一つを取りだして、「これをします」なんて、しょうもないことはやっていられないのだ。
雨が降ると、われわれは傘を差すが、「傘を差す」ということ自体をチマチマやっているわけではない、雨の中を駆けていくために、そういえば傘を差していますねというだけだ、パーティも似たようなものであって……いちいちイベントに捉えるようなことではない、雨中で傘を差すのはイベントではない。
別にパーティに限ったことではないが、飲むと決めた日に「飲みましょう!!」と言われて、コンマ001秒でも電気抵抗が生じたら、そいつはもう世界から脱落しているのだ、見失っている人が多いのがいけない、「飲みましょう!!」というのは、焼肉屋で炭火を前にして「焼きましょう!!」と言っているのと同じだ、ただの「鬨(とき)の声」でしかない、世界はとっくに始まっている。
土曜の夜は、飲みましょう!! それはどういうことかというと、日曜の昼には酒が抜けているということだ、酒を飲むことの何が重要なのだ、重要なことは何もない、酒を飲むということに限らず、われわれが生きる中で重要なことなど何一つ存在しない。

口腹をハイボールでビシャッと濡らす、そんなことに意味があったら僕はやらない。

アホにはアホといい、ナイスにはナイスという、そのことにいちいち引っかかると、人は気色悪いのだ/よもやこれまで生きてきて、自分をアホだと思っていないような奴はいないよな? アホというのはわれわれの揺りかごから墓場までの定義であって、そのことにいちいち反応する誰かがいたら、そいつは大変うっとうしい、世界ダサイ奴連合の中にフルネームで登録して脳天に「ダサイ」という旗でも立ててやるべきだ、そうしたらインスタ映えもするだろうし、好きでもないジャスティンビーバーのCDを買って帰ったら購入したぶんのCD代が嵩むだろう。
引っかかるべきところは何もないのに、いちいち意識を引っかけるのが好きな人が少なからずいる、断固として許しがたい、そのような許されざる民は、二年間におよんでシュウマイの温度についてだけを考え続ける刑に処されるのがいい、シュウマイの温度はたぶん何℃かなのだろうが、別に適温なら何℃でもかまわない、そんなことに注目するのがおかしい、地を這うムカデにさえ「きみはアホか」と憐れまれるだろう(というわけで、土曜日は飲みます!!)。

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