☆いい女☆で行こう!

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力とやさしさの原理
りあえず、現状、判明しているところで言うと、1.力は物事をバラバラにする、飴玉を噛めば砕けるのが道理で、身体だって力をわずかでも入れるとバラバラになる。
2.「力」は「重さ」である、力の単位は例えばkgwだから/この世界に重さが存在しなければ力もまた存在できない、すべてが重さゼロでは力の使いどころがなくなってしまう(力学そのものの出番がない)。
3.人々は今、「バトル」の中を生きているので、力の原理に偏り、やさしさの原理に回帰できない/歴史的に明らかなように、力はバトルの道具であり、力は同時にバトルの「原因」でもある。
4.旧時代より、現代のほうが、明らかに「やさしさ」がない、これは「バトルの時代に人々が力に帰依している」という実態を示している。

5.重要なことは、力は物事をバラバラにし、バラバラの果てに、物事は記号化するということ/昨今、人々が無個性化し、キャラを演じるようになり、またアニメキャラクターもいわゆるハンコ絵になって好まれるのは、「力で砕かれた果てに万物は記号化する」という現象による(識業の隆盛が万物を記号認識することしか許さなくなるという構造だろうが、この点は今取り扱わない)。
6.内面からやさしさを駆逐し、自己の記号化に徹した者が、強い「力」を振るうという現状が出来上がっており、このことに通じた者は、たとえば完全な記号化を果たした「笑顔」を最大の力の武器に用いている/この点、すでに記号でない人の存在は少なくなってきている。
7.バトル環境下において、多くの人々は力に帰依し、その結果、記号化を果たしたので、すでに「誰」という概念が通用しなくなっている、バッタの性質(群生相)と同じように、人もまたバトル環境下においては悪霊に取り憑かれ「誰」ということを失い無個性化する。
8.力の原理(バラバラ・記号化)が主権を得た世界と、やさしさの原理が主権を有する世界は、それぞれ異なる別世界だ、互いの世界において他方の世界を模倣・輸入することはできない/すでにやさしさの原理が主権を有していた世界は、人々の記憶や想像からも追放されようとしている、<<われわれはいったんこの記号の群れを承認しないとますます混乱する>>。

9.概して、「バトル」(競わせる)ということの効果を甘く見積もりすぎた。

10.今やすべてのものがバトルと力のデビルに吸い込まれ、いかなる力の奉仕も、バトルと力のデビルに血肉を奉納する儀式と化す、バトルのない世界を空想することはもうできない。
11.やさしさが支配していた世界がかつてあった、当時、人々は「バトル」が何のことなのかよくわかっていなかった/現代はちょうどその逆にあたり、「やさしさ」が何のことなのかよくわかっていない。
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