☆いい女☆で行こう!

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いわゆるレディファーストというイベント

わゆる「レディファースト」がどこから始まったのかは定かではない、起源はもともと女性礼賛のものではない(ウィキペディアに載っている)。
起源としてのレディファーストは、「奥まっている置物みたいな女性はやめよう」「女性が先に立って動こう」というものだったようだ/男性がドアをあけて女性をホールに導き入れるということではなくて、女性が先に入場して安全確認をする、そのために男性がドアを開けて補助する、ということだったらしい。
つまり、レディファーストに関しては、単純な意味において、空前絶後のアホをやらかしてきたということになる、いつぞや佐村河内とかいうオモシロマンを現代のベートーヴェン呼ばわりしていたアホ事件と同じだ/「レディファースト」と「エスコート」の区分がわからなくてウアアアアと興奮したという、ただの醜態が現代に残ってしまっており、何ならわれわれはこれからも、この醜態をプレイさせられなくてはならない運びだ。
レディファーストを履行するのは「女性」であって、その女性にエスコートを履行するのが「男性」だったようだ、この正しい知識が与えられなかったので、女性は何かババーンとした、「何かよくわからない猛烈なアホ」になってしまった、よくわからないが皇帝陛下みたいに扱われると自尊心がボンバーでタマラナイという、冗談でなく、そういうブツに成り下がるようにわれわれは訓練を受けてきてしまったわけだ。

レディファーストを「女性がやる」という感覚は、さすがにありえず、この先もまず実現はされないだろう。
かといって、僕はエスコートをやめる気にはなれないし、そもそもフツーにしていたら男性ってエスコートの機能が勝手にはたらくじゃないか、わざわざその機能に反して無理をしたくはないので、僕はエスコートを続けるだろう、そして女性に、レディファーストを「やる」というような、無理はいまさらしてほしくない。
僕はエスコートをし、女性は何もしない、という構造は、偏っているのだろうが、「もう別にそれでいいだろ」と、僕は納得している/納得というか、これ以上ごちゃごちゃ、出来もしないことにいきり立って、ややこしいことになってほしくない、何がファーストで何がエスコートやら、そんな些末なことはどーでもいいじゃないか、僕のエスコート風情だって、僕自身が満足していりゃそれでいいというネタであって、そんなものを女性に認めてほしいとはツユ思わない。
ただ、あくまで年長者として、経験から得られてきた知識と情報は、開示してアナウンスする必要があるだろう、女性がエスコートを「受け」、なぜかレディファーストも「受けて」いると、女性の身の内で知性・瞳・声・仕草・挙動といったものの美性と徳性は失われ、何かメタメタに汚らしくなっていくということを報告しておかねばならない、この事象は急速だ、何かが急速に瓦解していく、本人にそれと気づく余地さえ与えない速度で/逆に言えば女性を回復不能のバケモノに仕立てるなら、「置物・激発・皇帝陛下」として扱えばいい、それが悪いということではなく、本当にそうなるということだけ、年長者からの情報としてご提供申し上げたい。

いわゆる世間の「レディファースト」は、イベントとしては愉快だ。

例えるなら、つまり「お誕生日会」みたいなものだ、この日はこの子がエラいんですというイベントだ、そういうイベントはしばしばカーニバル的でありキッチュさが楽しいものだが、僕はさしあたり、いわゆる世間のレディファーストというのは、イベント以上の値打ちはないのだと感じるようになった、なぜなら僕は、自分がエスコートする女性がメタメタに汚らしくなっていくことに加担したくないからだ、もし別にどうなってもいいというような女がいたら、その女には「レディファースト実験」をして、そのデータを取るかもしれないが……しかしそれもさすがに物々しいというか、そんな血なまぐさい研究まですることではないだろう。
レディファーストを「女性がやる」などというのは、現代において「ふざけんな」という話だろうし、そもそも今さら男性と女性がどうしようが、男性が女性にやさしくなく、女性が男性にやさしくないのでは、何をどういじくっても果実など得られるわけがない、女はやさしい男に出会うしかないだろうし、男はやさしい女に出会うしかない、男はそのために、やさしい男でありつづけるしかないだろうな/僕は現代において、動けなくなっている女性が、世間的レディファーストを受けるとたちまち気色ばむという光景を目前に見てきた、それはひたすら「不気味」としか思えない光景だった。

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