☆いい女☆で行こう!

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WS報告023(1)/魂は国道246号沿いで

ークショップそのものは19時から翌5時までだが、その後朝食のままファミレスで話し込むので、場合によっては二十四時間を越えることがある/こんなことが当たり前になるのはヤバイ話なのだが、まあヤバくなければヤバいほどは鍛えられないのでしょうがない(主に鍛えられているのはおれである)。
魂の得方と鍛え方は、いろいろあると思うが、人里離れた山奥や砂浜で、燦々たる太陽と清涼な大気と共に、という発想は、僕の趣味ではない、国道246号沿いで、深夜の煙草とヘッドライトと化粧した他人の女子大生の中で鍛えられねば、いざというとき頼りにならない、僕は明治通りの竹下口でハイボールを吸って輝く魂が欲しい。
ひとまず年内のワークショップはやりきった、 "やりきった" わけだ、この半年ほど、おれが突っ切るのは当たり前だが、みんな頑張ってついてきたのだ、やりきったことには独特の感興が残るな、「何を獲得した?」と訊いたら三名が口々に「思い出」と言った。
みんな28日の、打ち上げを楽しみにしている、鳥貴族を楽しみにしている、朝のジョナサンでハイボールを一口啜った女が、「えっ!? 朝のハイボールってこんなにおいしいの?」「何を目覚めてんだ笑」と/どんなバカなことであれ、やりきったには違いなく、このやりきったということについては、容易にマネはさせない、マネできるほどのバカには普通なれないだろう。

半年間、身体そのものをいじってきたわけだから、せっかくなので胴体の気を巡らせて冷え性等の対策にもなるように、背骨(腰椎)の張り出しと手のひらの気感、および股関節(というより「股」そのもの)の操作をした、股関節を緩めて腰椎の張り出しから背骨を動かせるようになると、いかにも中国拳法っぽい動きになり、特に工夫しなくても「気」のようなものが身体を巡るようになる/手のひらが熱くなり、いつものワークショップのアレと違うというか、つまり胸の中央を貼り出すと形は「発散」になり空間に対して表現的になるが、腰椎(命門)を貼り出すと形は「収束」になり手の内に対してヒーリング的になる。
この形は、中国拳法っぽいというより、中国拳法というとそういうものだな、もちろん拳法をやるつもりはない、戦闘能力を上げている場合じゃないので/「腰と脚(腿)の接続は、大腿骨の骨頭で為されているのだけれど、実は構造上、脚というのは腰の『下』につながっていないんだ、『横』からつながっているんだよ、だから驚いたことに、脚って人体の "サイドパーツ" なんだぜ、お相撲さんの構えている胴体の『下』に脚はないだろ」「考えてみりゃ当たり前のことなんだが、脚の付け根より股のほうが『下』にあるんだ、このことがわかっていないから、身体の地図がぐちゃぐちゃになって、股関節が踏ん張ってしまうんだ、 "脚の上に股が乗っちゃダメ" なんだよ、股のほうが脚の付け根より下にあるんだから」。
そういえば、当ワークショップはヒーリングうんぬんを取り扱ってはいないのだが、今回はこの寒い季節に合わせて特別に、ヒーリング的接触もやらせてみた、やらせてみると需要があるのか(テメーらどんだけ疲れてんだ)、放っておけば何時間でもやっていそうな様子だった/人に具体的に「接触」すると、「接触」は三種類の干渉を起こす(と僕は独自に捉えている)、1.「意志」の干渉、2.「こころ」の干渉、3.「自律神経」の干渉だ、「自律神経ってわかるか、お前ら、自分の体温とか脈拍とか消化器官とかを自分で操作はしていないだろ、そういった機能は "自律的" にはたらいているわけだ、だからそれらを支配する神経を自律神経と呼んでいる」。
「いつも見ているように、人がトリャーと向かってくるとき、それをするりとハズしてやると、突っ込んできた側がすってんころりんといくだろ、あれは『意志』の干渉だ、トリャーと向かってくる『意志』が対象を失うからすってんころりんするんだよ、合気道とかはそういう類のものだ、『敵』が消えるから攻撃しようとした『意志』が行き場を無くして勢いのまま転ぶんだよ」「座っている人の手を持って、全身にこう……『行きまっせ』の干渉がつながれば、相手の身体は『行きまっせ』状態になるんだよ、すると立ち上がるのが異様にラクになる、これがまあ、『こころ』の干渉のひとつ」「で、触れている側が、できたら相手の呼吸を読んで、横隔膜をひとつにして、自律神経を鎮静していけば、相手の自律神経も、鎮静して正常化していくわけだ、だいたい経験的に、背中の側の体温が上がって、場合によっては眠たくなってしまう場合もある、なんでかは知らん」/「こうして、人に『触れる』ということに、基本的な知識と訓練を得れば、これから先、人と触れ合って生きることに、自信と実りが得られるのじゃないかと、ウーン本当にそうなるかどうかは知らんがな」。

マジメにやっちゃダメ、バカじゃなきゃ本当には身につかない。

246号沿いで鍛えた魂しかけっきょくアテにならないようにだ/「おれがこんな、ガラでもない先生役をやっている理由はただひとつ、どこをどう探したって、こんなバカでテキトーでデタラメの先生は他にいるはずがないからだ、もちろん世の中の過半数がおれみたいになったらこの世は滅んでしまうと思うが、一人ぐらいはおれのように致命的なバカがいなくてはならない」「おれはこれらのすべてをバカのまま身につけているので、バカのまま発揮できるわけだ、いちいちマジメになってからしか使えないのではけっきょく現場で間に合わないだろう」。
命門を張り出して、手のひらに気感、股が下へ緩んで、気の巡りとヒーリング、ただしすべてバカのままお願いします、というのは、技術だけでクリスマスはやってこないからだ、降り注ぐクリスマスに浮かれるのはド賢者かもしくは生粋のバカだろう、ド賢者にはなれないのでバカでよろしく、冷え性をマシにしてメリークリスマス〜。

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