☆いい女☆で行こう!

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最も憐れまれるべきはむろん業者解脱者
年の業者はプロにならず、悪徳業者どころか、カネに仕える「解脱者」になった、と以前の記事で述べた。
このことは、よく知っておかねばならず、ふと気づくと自分の周りはカネを保持しあい困窮を押し付けあう者たちしかいなかったということに直面させられたとき、パニックにならないようにするべきだ。
最も憐れまれるべきは、むろんそうした、カネに仕える解脱者になってしまった業者たちだ、彼らは自分たちがどうなってしまったかをまったく自覚していないし、ましてなぜそんなことになってしまったのかなど知る由もない。
それどころか、そうした解脱者たちは、自分のことを他人の誰よりもまともな、人情味あふれる善人だと信じ切っていて、自分がひょっとしたらカネと困窮のクレイジーマンでしかないのではということの想像は、あまりにも恐ろしくて耐えられないのだ、彼らは業者らしくいつもニコニコしていて人当たりがよいが、それらは完全に単なるウソの仮面であって、しかもそのウソはもはや、彼らがついているウソではないのだ、彼らは本心から何もウソをついている自覚はなく、本心から自分は清潔な善人だと信じ切っている(それ以外にもう、自分について耐える方法がないのだ)。

業者はカネに仕える解脱者になるが、それも心情的にはやむをえない理由がある/そうしたやむをえない理由を肯定することこそ、彼らに対する無慈悲を決定することになってしまうが……
彼らは、自分がそのようにしてきたぶん、他人が自分を助けてくれないということを骨の髄まで知っているのだ/業者というのは「お困りのときは相談ください」といい、相談してきた者に対しては「自分がいないとずっと困るという状態にしてやろう」ともくろむので、業者が業者として余裕を持つためには、人を困らせることが必要なのだ、業者に余裕があるというときは必ず誰かが困っているということだ、当たり前だが誰も困っていなければ業者はすべて破綻してしまう。
業者はそれぞれ、この道〇十年という生き方をしてきて、その中で自分たちのやることのすべてを見てきた、なるべく直視は避けてきたが知っているのだ、業者が余裕を持つということは、「困っている人をより追い詰めてさらに困らせること」なのだ、業者は誰よりもこのことを知っており、何であれば「このこと以外は知らない」と言ってもいい/だからこそだ、自分が「困る」立場になるということが、何をもたらすものかよくわかっている、また実際に〇十年の果て、彼が生きている実際の環境がそれなのだ、彼が「困っている」と知られた瞬間、友人めいていた人たちはたちまち遠くに離れてゆき、陰口を叩いて笑うようになり、困れば困るほど「巻き込まれちゃたまんないよ」と誰も助けなくなり、けっきょくは膨れ上がったババを自分が掴まされることになる、そのことの不快感は、生理的という以上に猛烈に濃厚な呪いを含んでおり、一度そうなってしまうともう自分は怨恨に滾る血液を死ぬまで抱えて生きるしかなくなるのだ。
困ったときは助け合い、どころか、困っている人だけを孤立させるよう、周囲がただちに一致団結するというのが、彼ら業者・解脱者の生きる世界だ、そして彼らはそのことについて、「まあひどいもんだぜ」と肩をすくめて生きていけるほど強くない、どうしても自分だけはこころある生を送ったと信じてすがりたいのだ、周囲にいた人懐こいような知人たちのことを、自分の世界にいた自分の友人たちだったと信じたいのだ、<<自分のやっていることこそが、ことごとくその正反対に向かっているのだが>>、しょうがない/困ったときには助け合う世界というものを、ほかならぬ彼の知人たちすべてがこぞって許さないだろう、そして彼自身、口ではどのように言っても、困ったときには助け合う世界というものを、否定してきたやはり第一人者なのだった。

彼らは困窮を押し付けることに本気の必死になってきた、その結果、豊かにはならなかった。

このことは、競争社会というよりは「ババ抜き社会」というようなもので、隣に弱い女でも座っていようものなら、目をむいて怒鳴りつけてでも自分のババをそいつに持たせようとするのだ、それで自分は正義をしたと信じて(マジです)、ニコニコできるのが業者でありその先の解脱者だ/彼らにとっての真実は、「カネに仕えること=自分だけは困らないこと」なので、本当にそれで「自分は仕えるものの通りにできた」と感じられ、魂の奥からニッコニコになるのだ、それは競争社会という原理をはるかに飛び越えており、まさに悪魔に魂を売った者の行状だ。
こんなこと、誰も知らないほうがいいようなことだが、事実としてそういう事実に直面する機会がどうしても出てくるので、むしろ健全さのためにこそ、このことを先に知っておくべきだ、このパターンは本当にこのパターンで、数回も直面すると「まーたこのパターンか」と見えて、驚くどころか「もう飽きたよ」という嘆息さえ覚える、知ってしまえば実にくだらないものだ/本当に呪われているのだ、誰でもその業者世界の環境に置かれたらそうなっていってしまう、よほどの知性や恩恵がないと単独の知恵だけで突破できるものではない、呪いの最たる証拠は、他人にババを引かせると魂の奥からニッコニコになるという行状だ、ふつうそんなおぞましいことをしたらゲッソリやつれそうなものだろう? そうではないのだ、彼は契約上、彼の仕えるものに対する信仰と祈りを成し遂げたということで、なぜか気分よく浮かれてニッコニコになるのだ、このことが一般的な感覚の予想をはるかに超えてくる、魂を売った先の悪魔が、悪魔どおりの行動をした彼に魂の報酬を与えるのだ(彼の周囲は全員がそれだから本当にどうにもできない、といってすでに外部から助けられるような浅さにはいない)。
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