☆いい女☆で行こう!

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「何にも勝ったことがない人」2/権威を買うということ

の中に偉い人がいたとして、その偉い人の取り巻きが、「日本エライエライ協会」を作ったとする/もとの偉い人当人はすでに亡くなっていて協会とはまったく無関係だったりする。
日本エライエライ協会は、高難度の試験を開催した、たとえば「この偉い人がギョーザを一番食べたのは西暦(    )年のことである」と出題する、こんな問題を1000問出したとしよう、それらのすべてに正答するためにはものすごい勉強と努力をしなくてはならない。
その代わり、これらのすべてに正答すれば、エライエライ協会から「凡人とは違う・威張っていいよ偉いマン」という認定がもらえる、するとこの人は "正式" に「偉いマン」になったのだからすごく偉いということになる、また実際その試験を突破できる人なんてごくまれなのだから、偏差値的には「超レベル高い」ということになる。
これらのことについて、この「偉いマン」は何をしてきて、何を成し遂げたかというと、「コストをかけて権威を買った」ということだ、この場合のコストというのはカネのこともあるし勉強や努力ということもある/さあこの「偉いマン」が本当に偉くて権威を帯びているのかどうかということだが、それは主催たる「日本エライエライ協会」に真の権威があるかどうか、またその試験内容に真に権威があるかどうかということになる、その協会の権威を信じていれば偉いマンの資格はすごく偉いことになるし、その協会の権威を信じていなければ「何それw 意味ねー」と笑われるだけになる。

「何にも勝ったことがない人」は、これまで何をして生きてきたのだろう? むろん本当に何もしなかった人もいるだろうが、実はけっこうな割合で、「何にも勝ったことがない人」は、コストをかけて権威を買ってきているものだ/その権威の購入と、権威の見せつけのために、すべてのコスト収支があり、すべての生はそれに費やされるといっても過言ではない。
そして、若い人は知っておくべきだが、そうして「偉いマン」の資格を得た人は、それを権威として威圧できる人々からカネを巻き上げるのだが、そうしてカネを巻き上げられる以上、「偉いマン」は実は「エライエライ協会」に少なからずカネを納めているのだ、毎年納めるこのカネを納めないと、エライエライ協会は「偉いマン」の資格を剥奪してしまうので、そうなると偉いマンもメシが食えなくなる、だから偉いマンはエライエライ協会に上納金を入れつづけ、その後もにらまれることのないように協会からのお達しには何がなんでも服従するようになる/いわゆる「首根っこを掴まれている」という状態がこうして出来上がる。
「何にも勝ったことがない人」は、こうして何かしら「権威を買い」、その権威によって威圧できる人々に寄生しつつ、同時に権威協会に首根っこを掴まれて生きているのだ/「何にも勝ったことがない人」はこうして、何にも勝ったことがないのにシステム上で偉いマンになり、親分に首根っこを掴まれて吸い上げられながら、子分の首根っこを掴んで寄生するという生き方をしている、彼にとってすべてのことは、第一に「親分怖い」で、第二には「自分を怖がってくれる子分だけがかわいい」だ、これ以外には本当に何もない、この仕組みは手を放したとたん「子分にナメられて吸い上げができなくなり」「親分にはカネが上納できなくなって資格を剥奪される」という破滅になるので、もう生涯ずっと手を緩めることはできない、だから「何にも勝ったことがない人」は、ずっと爆裂的に自分は偉いマンでなければならず、同時に完全な奴隷の身分として親方におびえ切っていなくてはならない、このことだけが生涯続く。
なぜこんな悲惨なことになり、すでに完全アウトになってしまった一生を過ごさねばならなくなるかというと、やはり「エライエライ協会」などというインチキに決まっている協会の権威をアテにして、その権威を「買う」なんて行為に出たからだ、そういうエセのエライエライ権威は呪いがてんこもりに詰まっているものだが、そんなものを購入してしまうと、購入は自分の意思とみなされて、呪いはすべてのバリアを通過して自分の魂のど真ん中まで届いてしまう、こうして偉い協会の正式に偉い人がすさまじい呪いの中で一ミリも動けないまま生涯のすべてを呪縛されるのだ、どうやらエセの権威を「買う」というのはかなりのダメな行為らしい。

エセの権威を「買う」だけで、かなりのていど聖なる権威への冒涜になるらしい/それもコストが高ければ高いほど。

まあ、エライエライ協会の定めるところの、エライエライ試験を受けて、偉いマンの資格を購入し、それをもとに威張り散らして弱者から搾取するなんざ、もしこの世界に聖なるものがあるのだとしたら、とんでもない冒涜になるに違いない、だからそうした人々はこの世界に「聖なるものなんざ存在しないわ!!」と内心で断定している必要がある/ところが思いがけないもので、そこまで徹底して聖なるもののすべてを否定できる人はそんなにいないのだった、何にも勝ったことがない弱い人ほど聖なるものを信じたがるもので、そうした人を誘い込んでコッテリと呪いで縛り上げて身動きを取れなくするのがエライエライ協会の基本商法であり腕の見せ所だ。
冷静に考えれば、「何にも勝ったことがない」人に、偉いマンなんて権威がくっついているのはおかしいものな! なぜ誰よりも、何にも勝ったこともないのに、人より抜きんでて偉いマンに認定されているのだ、そんなものはそういうタイプの人を誘い込む典型的なワナに決まっている/まるで悪魔のようなババアが、よその娘さんの結婚を勝手に「ゴールイン!」と認定して憚らないように、エライエライ協会は、何にも勝っていない誰かに対し「はい勝利!」と協会が定めた大勝利をプレゼントするのだ、この中で認定された偉いマンは、本当に親分の言うことに怯えながら従ってきただけなので、ずっと子供のままで自分がどういう状態になっているかを客観的に知ることがない、こうしてエライエライ協会の正式な偉いマンが大勝利を得ながら血なまぐさいギャーという悲鳴をあげることになる(うーん出口がなさ過ぎて草も生えない)。

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