☆いい女☆で行こう!

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100円をもって、50円のものを買うと、手元に残るのは何円か

:太郎くんは100円をもって出かけ、50円のおかしを買いました、太郎くんの手元に残っているお金はいくらですか。
答:太郎くんが信じて求めたところに応じた金額。
このように解答しないと新約聖書の話に適合しないのでこの解答が正しい/この解答でないと数枚のパンが5000人にゆきわたるという話が成立しない。
なあに、心配は要らないのだ、太郎くんが「100円で50円のものを買っても、100円以上は残るでしょ?」とは信じないのだから/だから太郎くんが信じたとおりに、残金はたいてい50円だ、「残金は50円です」以外を信じる奴はまずいない、だからわれわれがこの新約聖書の話にビビる必要は実効的にない。

キリスト教・新約聖書というのは、「信じて(主なる父に)求めればそのとおりになる」という一点押しだが、これでうまく話は合っているのだ、われわれは「100円から50円使ったら残るのは50円だろ」と断じて信じるので、そのとおり信じたままの結果が与えられている。
それで、「100円から50円使っても、120円残っていてくれ〜」と信じようとしても、ダメなのだ、「そんなことをマジで信じられるか?」というのが本質であって、内心でわずかでも疑いながらそれを祈るのだとしたらそりゃ「疑っている」わけで、疑いながら祈ってもダメだ、疑いながら祈ってもそれはただの個人的な「願望」にしかならない。
聖書的に考えれば、われわれは「善悪の知識の実」を食った状態にあるわけで、また仏教的に考えればわれわれは「識」という因業の中にあるわけで、「正直、どーしても 100−50=50円 としか信じられねええええ」という状態だから、いいのだ、そのことまで含めて「信じたとおりになる」のであって、キリストが人々の信仰心の薄さを嘆いているのは、「けっきょく信仰が因業を凌駕しないのなら、テメーらは自身の因業を信じているんじゃねーか、じゃあテメーの因業を信じたそのとおりになっちまえバーカ」ということなのだ/われわれは自身の因業によって「100−50=50」という認識のほうを信じてしまうので、まあふつうは新約聖書に何が書かれていても実効的には何も変化がないのだった。
聖書には「あなたの神を試してはならない」とも書かれているので、「ちょっと残額増やしてくれるかな?」みたいなことをやってはいけませんとも戒められている、そもそも50円ぐらいだったら自分でもなんとかできるので、50円分ぐらいはガンバってはたらいて何とかしたらいい、そうして50円分でもせっせと働いて稼がなくてはならないという罰のことを、どうやら聖書では「自分の十字架を背負ってついてきなさい」と表現している、モーセだって歩いて逃げられるぶんにはあくせく歩いて逃げるべきなのであり、祈って長距離バスを出現させたわけではなかった、そうではなく「これは自分にはもうなんともできない、主よ逃げる用に海を割ってください」と祈ったからそれについては海を割ってくれたということだ/というわけで、太郎くんが50円ぐらい自分でなんとかするべきという十字架を背負っていたら、残額は識業のまま50円でいい、それでむしろ正しく祈りが通じていることになる。

100円のうち50円使って、残額が120円になるとしても、「その120円が神の御名を称えることになる場合のみ」という条件がつく。

モーセ一行の落ちのびる先に向けて海が割れたから神の御名が称えられるのであり、いくらなんでもおれが七里ガ浜に遊びに行ったときになんとなく海が割れても「何これ」としか言われないだろう、そんなアホなことはさすがに与えてもらえない、というかそもそも、そんなアホなことを本当に信じて求める理由がないので、どうガンバってもそんなことを魂の底から祈れない。
何の矛盾もないし混乱もないのだ、われわれは「識」という因業に囚われている「でもでも認識マン」だから、何をどう言われたとしても、「でも、やっぱり、 100−50 は 50 じゃないの?」としか信じない、この認識マンの「認識」という機能をなんとかしようとすると、もう精神を損傷するか認知症になるかしかないのだが、そうやって精神をブッ壊すと、今度は「誰に祈るのか」ということが失われてしまう、「じゃあけっきょく信じて祈るということ自体が無理なんじゃん」ということになり、実効的には「まさにそのとおり」と言うしかないのだ/ただ例外的におれのような超絶大先生の場合だけ、太郎くんが100円のうち50円を使ったとして、残金はいくらかについて「さあな、わかったもんじゃねえよ」と大真面目に言うのだった、だって本当にわかったもんじゃねえと経験的に思うよ。

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