☆いい女☆で行こう!

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これからの「痴愚世界」2
を疑うほど "かわいい" 女の子が、まるで新種のように現代に出現している。
訊いてみると、彼女らは学歴が高かったりするし、裁縫や料理が得意だったり、家事全般をそつなくこなしたりする。
歌や楽器をやらせてみると「あれっ?」と思わせるぐらい上手だったりするし、何か絵やイラストか描かせてみるとやはりパッと見栄えがするほど上手だったりする。
その美貌だけでなく、能力や才能も平均と比較するとハイタレントということになるのだが、にもかかわらず、彼女らを覆いつくし、また内部から彼女らを粉砕し続けているのは、やはり「痴愚」の現象なのだ、彼女らも泣くことはあるしシリアスになることもあるのだが、何をどうやっても「大事なもの」を胸に抱えるということが起こらない、わけのわからない痴愚という現象が彼女らを内部からコナゴナに砕き続けている。

彼女らは、何一つウソをついてはいないのに、彼女らには「本当のこと」が何一つない。
彼女らは、いつも意欲的で熱心なのに、どうしても中枢は空っぽで冷淡なままだ、愛嬌があって分け隔てなくやさしい考え持っているのに、中枢にはやはり何の考えもない。
恋愛にも素直にこころ惹かれていて、ボランティアやチャリティにも当然以上のこころを寄せているのに、恋あいは必ず空っぽになり、助け合うということが互いに響くこともない。
中枢まで猛毒が染み渡ってしまい、中枢が破壊されているのだろう、彼女らはいつも余裕をもっているのに必死で、必死でやっているのに薄っぺらだ、目はまっすぐ向けられてピカピカなのに、まなざしはどこにも見当たらない、彼女らはいつも楽しいのに楽しくなったことはなく、いつも真剣なのに真剣になったことはない、人好きしているのに人を好きになったことはないし、最大まで充実しているのにわずかでも充実したことがない/これが「痴愚」だ、これは魂の問題から起こっていることだから、彼女らのこころがどう対抗してもそれがマシになることはない。

彼女らは、人に会うことを大事にしているが、これまでに大事な人に会ったことがない。

これから先やってくる「痴愚世界」は、こうして有能で魅力に満ち善意と美徳に優れた人々が、余裕を持ったまま必死で、それでも何も起こらない、どうやっても「人」が存在しないという世界だ、煩悩三毒という言い方が仏教方面にあるが、その三毒のうち最後のひとつがついにリリースされたという趣きで見れば、今起こっていること・この先に進んでいくことが理解されやすいかもしれない。
ここに挙げたのは、わかりやすく最先端の例、そして若い人の例だが、こんなもの今や老若男女誰であっても同じだ、多くの人がこの十年間、何をどうやってもそれが「大事なもの」にはならなかったということを事実として体験しているはずだ、それは単に世の中が変わったということではない、自分も含めて人々を「痴愚化」が覆うようになったということだ/痴愚というのは知能や知性の喪失を言うのではない、「大事なもの」という現象から切り離された存在を言うのだ。
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